【感想・ネタバレ】名鉄電車 昭和ノスタルジーのレビュー

あらすじ

名鉄では長らく、花形の7000系「パノラマカー」を支える形で、 「いもむし」3400系、「なまず」850系といった流線形電車をはじめとして、多くの旧型車が活躍した。これら昭和の名車両たちの軌跡を詳細に紹介。写真多数のほか、主要形式図や鋼体化改造の貴重な資料も収録する。
※この電子書籍は2013年5月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

昭和時代の名鉄の名車を扱う本。この本も「いもむし」と「なまず」をフィーチャーしすぎな感は否めないけど、同じ著者が河出書房新社から出版した「名古屋の電車 昭和の名車」ほど偏っていなくて一安心。今は無き挙母線(上挙母~大樹寺)の写真や、名古屋城の外堀の中(堀川~土居下)を走っていた頃の瀬戸線の写真が載っていて貴重な本。特に600V時代の瀬戸線の写真が豊富で素晴らしい。外堀の中にあった「ガントレット」は、鉄道配線(廃線ではない)マニアの間ではあまりにも有名だよね。

0
2015年10月05日

「趣味・実用」ランキング