【感想・ネタバレ】ハードタックル~佐藤秀峰傑作短編集~のレビュー

あらすじ

佐藤秀峰のデビュー作や雑誌未発表作を含む幻の初期作品集!!「おめでとォ!」「ハードタックル」「キムラ!」「エロ兄弟」の4篇を掲載。

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Posted by ブクログ

この熱さは好き。

この人の漫画の主人公は一貫して、
悩んだ挙句に「無謀」を意識的に選択しているように見える。

そして、
無謀を叶える為のエネルギーとして、
「熱さ」が必要になってくる。

つまり、
世界を変える為の道具立てとして、
「熱さ」を採用しているのではないか。

そんな「後付けで根拠のある熱さ」が、
「底抜けで根拠のない熱さ」とは違う、
親近感や希望を抱かせてくれるのだと思う。

ぼくが松岡修造をいまいち信用できないのも、
あの熱さの背景が見えてこないからかな~、
てなことをぼんやり考えた。

0
2011年09月12日

Posted by ブクログ

佐藤秀峰の短編集。
表紙にもなっている「ハードタックル」のラスト、「SEXしよ!」っていう終わり方が
かなり良かったと思います。
うまい事終わってるなぁ、と。
どの作品の主人公もアツくてかっこいい!

0
2009年10月04日

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