【感想・ネタバレ】幻想と怪奇 幻影の街 ショートショート・カーニヴァルのレビュー

あらすじ

国内著名作家の書き下ろしショートショート・アンソロジー。テーマは「街」。ホラー・ミステリ・ファンタジー・SF等さまざまなジャンルの書き手が、幻影の街を舞台に物語をつむぐ。第3回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト入選作品も収録。
■掲載作家(五十音順)
朝松健/新井素子/池澤春菜/今井亮太/井上雅彦/植草昌実/空木春宵/太田忠司/小田雅久仁/勝山海百合/菊地秀行/北原尚彦/黒史郎/澤村伊智/澁澤まこと/高野史緒/中川マルカ/西崎憲/伴名練/久永実木彦/日比野心労/深堀骨/三津田信三/村山早紀/木犀あこ/芦花公園

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

全体的に面白いと思った。受賞作は特に良い。

伊藤なむあひ『箱人間』読んだ。『箱男』へのリスペクトも感じられる良い味の作品だった。海苔と砂糖を混ぜて四角く固めたような甘い噂、噂、噂の誘惑と、舌にこびりつく被虐の香り。海老のような磯の風味も感じられた。

0
2025年10月19日

「小説」ランキング