【感想・ネタバレ】65歳、いまが楽園のレビュー

あらすじ

高齢者と呼ばれる方々は、常識とされることや、思い込みにとらわれず、別の視点を持ってみる、発想を変えてみるのはとても大事なことだと思っています。

それができないと、せっかく肩書きとかしがらみなどから解放されたとしても、つまらない毎日を過ごす羽目になり、あまり楽しくない第二の人生を送ることになりかねません。
特に65歳からは、この世は「楽園」だと思って、あらゆる意味で「自由に」生きてこそ、本当に自分らしい人生を送ることができます。

もともと肩書きもしがらみもない私はみなさんよりひと足さきに「楽園」を満喫していますが、もちろんこれからも好きなことをして、死ぬまで楽しく生きるつもりです。

そんな私が書くこの本が、まだまだ長い皆さんのこれからの真に幸せな生き方について少しでも考えるきっかけになれば、著者としてとても幸せです。

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Posted by ブクログ

65歳を迎えた和田先生の会心の一冊!シニア世代の方々にとって、常識や思いこみにとらわれず、別の視点を持ち、発想を変えてみる。あらゆる意味で「自由に」生きてこそ、本当に自分らしい人生を送ることができる。

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2026年02月27日

Posted by ブクログ

66歳の自分にとって、正に心境を抉るような鋭さで様々な考え方(提言)を目の当たりにし、深く共感を覚えました。老後は「余生」ではなく「本番」という考え方を決して忘れずに「本番」を謳歌していきたいと思います。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

お医者さんでもある和田氏による著者です、高齢者になる前の心がけについて今までに多くの本を書かれています、私も何冊か読んできましたが、最近本屋さんで目に留まったので読んでみることにしました。

私事ですが、多くの人が60歳定年を過ぎても雇用延長する中で、両親のことも気になっていたこともあり、60歳でキッパリと会社勤めを辞めました。昨年父が亡くなりましたが、仕事に追われていなかったので、一人になってしまった母の気配りもできたと思っています、妹の協力もありましたが。。

さて、この本のタイトル「65歳の今が楽園」には、元気な60代を楽しく過ごすコツが書かれています。共感した部分について、今後の私の暮らしに取り入れていきたいと思いました。

以下は気になったポイントです。

・タンパク質は腸の中で アミノ酸に分解されて 肝臓で消化吸収された後体にとって必要なたんぱく質へと 作り替えられる、 それを行う 肝臓は朝から14時くらいまでの間が活発に動く。したがって朝食で良質なタンパク質をしっかり取ることが良い、 ただし タンパク質は体に貯めておくことができないので可能であれば 3食 まんべんなく 食べ タンパク質を補充することが大切である。 間食としてナッツも有効である(p26)

・シニアの場合血圧や血糖値が高めの人の方がおしなべて元気で生き生きとした毎日を送れている、というのが 老年医療に長く関わってきた 私 の 率直な意見である(p48)

・多くの人は「がんは苦しいものだ」と思い込んでいるがその苦しさの多くは治療によって生まれるもので、治療しなければ死ぬ直前までは普通の暮らしを送れることが多い病気である(p61)

・自分が何を選び 何を優先してどう生きるかを自分で決めてこそ、真の意味で自分の人生を歩むことができる(p68)

・2024年12月末時点で日本の個人金融資産残高は2230兆円で 過去最高を記録している、 そのうち 6割を60歳以上の世帯が持っていてさらにその2/3 近くは70歳以上の高齢世帯によって保有されている、相続された資産の平均額は2750万円 中央値で1600万円とされている (p82)

・2019年に公表された30年で約2000万円が不足するという 試算に対して、2024年の最新データによれば 毎月の不足は3万4000円程度と試算され この赤字が30年間継続した場合の不足額は約1226 万円と大きく減少した(p93)

・何歳になっても積極的に 外食したり旅行したりできるのであれば 幸せであるが、 体力的な問題もあって、 85歳を過ぎる頃からは 夫婦揃って外出するような機会も減りあまりお金を使わなくなるという人の方が多くなる(p94)

・10年後ぐらいに高齢者の仲間入りをする 世代までは人生の後半を安心して楽しむだけの下地が比較的 しっかりある世代だと思われる、 定年を迎える頃には住宅ローンの返済も終わり 子供も独立している可能性が高いので、会社員だった頃より収入が減っても自分のために使えるお金はむしろ 多くなる可能性がある(p98)

・ 2017年にテレビ朝日 が放送した「 やすらぎの郷」はテレビ業界で活躍した著名人だけが入居を許される高級老人ホームを舞台に、 そこに集う シニア たちが多いと向き合う姿を、 ユーモラスに ほろ苦く 書いた まさに 深夜のためのドラマであった(p119)

・ 少なくとも70代までの人たちは「ちょっと贅沢をしたい」「かっこよく 痛い」「 美しくありたい」「 もっとおしゃれをしたい」「 もっと美味しいものを食べたい」という欲をけして失ってはいけない(p135)

・公共機関などの移動手段が用意されていたとしても 自分で運転することをやめてしまうと、 要介護になるリスクは高まる。 本当は運転できるのに空気に流されてへん 免許を返納してしまうと、 要介護になるリスクにさらされることを忘れてはならない 、運転を いつやめるかは自分で決めるべきである、 それはいつかと言われたら運転する自信がなくなった時である(p158)

・過去の自慢話ばかりする人が煙たがれるのは当然であるが、「 健康第一」「 働くべき」「 努力が大事」と言った正論しか言わない人の話も、聞いてる側からすると全く面白みがない、 刺激もなければ気づきもない。 高齢の方の話に若い人が耳を貸さないのはその話に意外性 や 面白さがないせいである(p192)

・好きな時間に起きて食べたいものを食べて 好きなことだけをしてやりたくないことはやらない、このような「やりたい放題」を実現するのに絶対に欠かせないものがある。 それは「人の意見に流されない力」である(p194)

・やりたい放題以外に大事にしていることは、「正しさ」ではなく「自分の納得」を基準にするということである。 世の中にはこうするべきだ、 これが正解だといった「 正しさ」が溢れている、 でもそれは本当に「自分にとっての正しさ」なのかを確認する必要がある、 誰かが作った「 正しさ」を鵜呑みにして自分の気持ちに蓋をしてしまうこと はもったいない。 60代以降の人生はこれまでよりずっと「自分らしく生きられる」はずであるので、 他人の価値観に縛られてしまうなんて残念である(p200)

2026年6月1日読破
2026年6月9日作成

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

高齢者による自動車事故は本当に年齢が原因なのか?実は糖尿病の薬や降圧剤による副作用ではないか?

未来のことは未来に任せて心配するより、今できることに集中する。これらを積み重ねていけば人生の最終章も「悪くないな」

施設に入るのにお金をかけるなら60−70万円で住み込みスタッフを雇い入れる方がはるかに自由で安心のある暮らしができる

60歳以降はやりたい放題。その秘訣は人の意見に流されないこと。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

世間でいう常識に流されず自分で考えて(例えば、薬を処方されても飲むかどうか)自分で試してみる、というのはそうかなと思う。
空気や常識にとらわれない、テレビのワイドショーを見て「本当か?」と考える訓練をする。正しさを求めるより自分の納得を。
こんな面倒くさい人に、私はなりたいなあ。

老後は楽しんで過ごす、というが、お金に余裕のある人にしか難しいような気もする。

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2025年11月30日

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