【感想・ネタバレ】結婚という名の悲劇のレビュー

あらすじ

大盛況のレストランのオーナーシェフであるフィアのもとを、隣家のサントが3年ぶりに訪ねてきた。フィアとサントの家には3代前からの確執があるが、3年前、2人は1度だけ夜をともに過ごしたことがある。その後サントはまったく連絡をくれなかったけれど、フィアは妊娠に気づき、1人で息子を育ててきたのだ。それなのに、なぜ今ごろ? 聞けば、サントの事業増強のため、繁盛しているフィアのレストランを土地ごと買いたいのだという。いいえ、また彼とかかわるなんて、そんなことはありえない。息子の存在を知られ、忘れかけていた思いが目覚めてしまうから。■2012年度のRITA賞受賞作家サラ・モーガンの好評を得た作品『シチリアでもう一度』のスピンオフ作品です。

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Posted by ブクログ

『シチリアでもう一度』(R-2768)のスピンオフ作品

ヒロインがいこじ過ぎる気もするけど、育った環境からしたら仕方ないのかも…?

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2014年09月03日

Posted by ブクログ

☆4.5
良いサラ・モーガン
ヒーローは傲慢系かと思いきや、まめに気配りできる。ヒーロー自身も戸惑ったり、傷ついたり、内面は普通の人。
とにかく家族に恵まれなくて見ていて痛々しい程強がっているヒロインがようやく暖かい家庭を見つけられてほっんと良かった。

0
2013年02月22日

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