あらすじ
僧侶である唯真は、捜査中に殉職した刑事の幼馴染・羣司を喪って以来、涙を流せなくなっていた。
行き場のない怒りと、最期まで告げることのなかった羣司への想いを抱えて生きる唯真には、煩わしく思う存在がいる。
羣司の月命日になると必ず墓を訪れる後輩刑事・田鍋。
自身の抱える深い喪失感を実感するたびに明るく前向きな田鍋の性格が、忌まわしくて仕方がない。
羣司に可愛がられていた田鍋への苛立ちは、思いもよらぬ言葉に変わり…?
「あの人の代わりに私を慰めてくれますか?」
吾瀬わぎもこが描く情念と救済の物語。
【収録作品】
拈華を待っていた1~6
描き下ろし
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。
感情タグBEST3
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匿名
羣司さん
逞しくかっこいい幼馴染だったけど、家庭を持つのが夢だったのを知ってたから唯真さんは自分の気持ちを伝えず、そして田鍋さんと出会えた。悲しみごと包み込んでくれる田鍋さん、太陽のようでした。エチシーンも迫力ありました。白抜きなのが残念なくらいでした。描き下ろし良かったです!ラブラブしてる2人をもっと見たかったです!
唯真をふわりと包みこんでくる田鍋さん。そんな田鍋さんに、実はお手上げ状態の唯真さん。
二人には羣司さんへの切ない思いがあってこそのこの物語。甘いだけではないのがいいです。