【感想・ネタバレ】自分だからできる仕事のつくり方のレビュー

あらすじ

小さいけれど「自分だからこそできるイノベーション」は誰にでも起こすことができる! 4100社の事業相談、NPO・大企業・大学での横断的な活動でまとめられた「新しい仕事」を生み出す超実践的方法論。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「行列のできる中小企業相談所」オカビズ所長の秋元さんが、今までの経験から書かれた本です。
大学時代からお世話になっていますが、その時から進化されていて、この本を読んで見方が変わりました。

感じたことを3つ書きます。

1,すぐにちょっとやる。特にお礼や挨拶をすることで仕事の評価を得られる。

相手が期待するより高いクオリティーを
相手が期待するより多くの量を
相手が期待するより速く

相手の期待を上回るうえで難度が一番低いのが、スピード。それだけで信頼を得られるのであれば、ここに力を入れるのが一番。
大学時代に教えられたことを思い返して、がんばろうと改めて感じました。

2,観察の仕方
私は観察が苦手です。どういう視点で見ればいいかわからないのでなんとなく見て、結局何も気が付かないということが往々にしてあります。
秋元さんは観察力がすごいと思いますが、どうやって見られているのかを教えてもらえる本です。
例えば、ものの売り場での観察方法です。
使い手の目線ではなく、作り手の目線で見ると、どのような意図を持ち、だれを対象に販売されているか?という狙いに気が付くことが書かれてありました。
ここはそういう見方をしていなかったのですが、これからその意識で見ることで世界が広がりそうです。
また例として挙げられていたのがトヨタ自動車のエンブレムです。トヨタ自動車のエンブレムが2種類あり、青色がエコカーやハイブリッドだとは知らなかったし、気が付かなかったです。そういう目線でいうと、エコカーの普及がわかると思いました。

さらに、
観察の仕方 シゴトアイ(eye)と記されていますが、
1,ものの特徴を観察すること
2,得られる価値を考えること
3,社会における意味付けをすること
4,ビジネスモデルでとらえること
という方法で見ていくポイントがありました。
炭酸飲料1つとっても、刺激が強いとか、爽快なデザインになっているとか?
そこから得られるのは、目が覚めるとか、そういう見方をすることがあるんだと感じました。

3,アウトプットこそ最大のインプット
気づいたことをどんどん発信することで自身の中で物事の意味の理解が進みますし、より気が付くこともあります。自分は言葉にするのが苦手ですが、苦手と言わずどんどん発信することで、言葉も増えて観察力がつき、いろいろなかけ合わせができるんだと感じました。

とても学びになりました。
スピード、観察を意識して生活します。

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事上の強みは、10個。技術、製品、サービス、デリバリー、社会的価値、ターゲッドと取り方、人の魅力、歴史信頼実績、製造プロセス、組織文化やチームの魅力。
強みとは相対的なもの、世界一でなくていい。アフターフォローやメンテナンスもサービスの一つ、早いことには勝ちがある、エコは社会的価値がある、ターゲットをずらす、絞る、など。趣味、経歴も魅力の一つ、製造方法のこだわり、など。
相対的に強ければいい。それらが組み合わさって自分らしい仕事になる。

強み発見法
仕事の流れを書き出す、キャリア、過去の経緯を棚卸しする、同業他社と比べる=業界の常識は強みになる、顧客に聴く=当たり前だと思っていたことに惹かれているかも、過去の無理難題や苦労を思い出す。

他人からの目線が欠かせない。
すぐにちょっとやる。
やったことがない、とできない、は同じではない。
LINEヤフーの川邊さんはスポードを重視する=期待を上回る点で一番難易度が低い。
すぐやる、とマメになる。挨拶とお礼がきちんとできる。リフレーミングがうまい=スポードはスキル。

長年下請け、は弱みではなく、品質に応えてきた強み、古い機械も品質にこだわればこそ、と考える=リフレーミング。
石材の端材も、加工すれば高級食器になる。

雑多で圧倒的な情報収集で、アイデアを結合する。
回転寿司は、寿司屋さんがビール工場を見たから。
フォードの大量生産方式は、食肉加工場を見て。
当事者意識で見て、なんでも面白がる。自分事で捉えて評論家にならない。

興味のない雑誌を見る。意図的な違う分野の情報収集。
観察力は意識して磨く必要がある。
一日1初体験、本屋で興味がないテーマを観察する、コンビニの商品は売れ筋商品、ドラマよりCM、記事より広告、レストランはビジネスセンスを磨くチャンス=回転率、客単価などを見る。もし社長だったらどうするか。

気づいたら呟け=Xで、日常の観察で気づいたことを呟く、ニュース商品トレンドなども。発信するために思考が深まる。#ひらめきは観察から、とつけて発信する。

タグ付け発想法=商品やサービスに、強みをハッシュタグのようにつける。これが商品の売りになる。
本屋と歯医者、お寺とスポーツジム、美容院と工務店、ビジネスとして共通点を考える。構造的類似に気づくこと。
イヤホンは10円玉から生まれた=東京タワーの高所作業車が10円玉を耳に入れて鼓膜を守っていたことから。

イノベーションは新結合から生まれる。だから情報の海が必要。
トヨタ生産方式は後工程が前工程に取りに行く方式から始まった。スーパーマーケットをヒントにした。
アシックスは、タコの酢の物を見てバスケットボールの吸盤を思いついた。
観察した情報を、タグ付けして脳内におさめておく。

タグ付け発想法
物ごとそのものを見る、自分事になるものを見る、社会ごとになるものを見る、お見事、と言えるものを見る。
トレンドこそ、ハッシュタグの王道。人々のニーズが集まっている。

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2025年11月10日

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