【感想・ネタバレ】きつねのなくしもの 吉田誠治の妖怪絵本のレビュー

あらすじ

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なつやすみ、ケンジがこぎつねと迷い込んだのは
妖怪の里でした

人気イラストレーター・吉田誠治、初の描きおろし絵本!!

夏休み、少年ケンジはとある神社でこぎつねと出会い、
一緒に「なくしもの」を探す小さな旅にでます。
曲り家、柳翁宿、卯子酉神社、デンデラ野、マヨヒガ、続石……
立体間取りイラストでたどる遠野の里と、深い森や小川の神秘的な風景。
座敷童やカッパ、天狗、幻の白い鹿、オシラサマ、かまど神など、遠野を代表する妖怪たちが絵の中に隠れていて、それを探す楽しみも満載。
はたして、こぎつねの「なくしもの」は見つかるのでしょうか……?

読んであげるなら 4歳から
自分で読むなら 小学校低学年から

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Posted by ブクログ

試し読みをしてからアニメイトで購入。どこかで見たことある絵だなと思ったら、作者さま書籍を結構出版していましたね。試し読みした時から思っていましたが、絵が上手い人の妖怪絵本は読んでいて凄く楽しいです。もっと絵本出して欲しいくらい好きです。続編が出たらすぐ予約します。次回作も楽しみに待ってます!

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

最後に、マヨヒガが出てきたけど、金魚のおもちゃはここにはないよとか、ここにはあるよとか、何も言わなかったので、それはポケットに入ってるよという意味だったのかなと思った。ようかいは、こわかった。

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

懐かしさ漂う絵にひかれて〜そこは遠野の世界だった。

ケンジがてんぐのお面をつけたかわいらしいこぎつねを見つけたのは、多賀神社だった。

どうやらだいじなきんぎょのおもちゃをなくして困ってるようで、いっしょに探すことに。

曲り家から始まり、河童の川〜柳翁宿〜卯子酉神社〜デンデラ野〜続石〜マヨヒガと探すのだがどこにも無くて、歩き疲れて木の根元に座ったら…なんと服の後ろに。
行くところがどこも丁寧に描かれていて見ているだけでも楽しい。

合間に妖怪解説もある。
とてもわかりやすい絵と説明でオシラサマ、河童、狐、座敷童、鳥の姉妹、大谷地の怪、天狗、山男、マヨヒガとあり、鳥の姉妹や大谷地の怪は初めて知った。

さがしてみよう!もあってこれも楽しめる。

怖いと思う妖怪ではあるが、子どもでもわかりやすい絵であり、全体的に目に優しい色味にほっとする。





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2025年10月29日

Posted by ブクログ

以前見た「ものがたりの家」の絵が好きだったのですが、吉田さん初の絵本ということで気になって買ってみました。今回も絵は想像を膨らませる、可愛らしくて、そして細かい素敵な絵ばかり。
話自体は絵本なのであっさりしていますが、自分が住んでいる地方に昔から謂れのある妖怪が出てきたので楽しく読めました。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

10歳5ヶ月の娘
7歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

吉田誠治さんの絵が好きでねえ。
ものがたりの家が
好きだったのよ。

きつねかわいい
遠野を舞台にした
この景色と建物と間取りと
隅々まで観察しちゃう。

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2025年11月10日

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