【感想・ネタバレ】あしたのファミリア（８）のレビュー

樋口彰彦

新たなる住人・恐神（おそがみ）を迎え、束の間の平和が訪れた日月（たちもり）館。しかし狗会万月（いぬかい・まんげつ）が賢人機関を掌握、怪異殺しの武具を持つ3組を配下にし、その一組・天蜂（ティエンフォン）、地蜂（ディーフォン）が嘲（せせら）を急襲する。次なる敵は怪異ではなく人――呼乃花（このか）の兄！？ ヘルシングの銘を賭けた戦いが始まる！ 愛ゆえの希望と絶望に満ちた新展開！？