【感想・ネタバレ】新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年02月08日

現代の子供達に
日本にとっての戦争とはどういったものだったか
資料をもとにマンガを用いてわかりやすく伝えてくれる最良の書


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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年09月01日

久々に再読。3回目くらいかな。平成10年発行だから、もう17年も経つのか。安保論争や戦後70年とか特集されてて、久々に読もうと思ったけど、17年経っても状況は変わってないような。高校生とか若いママとかが安保法案反対運動してんだから。松ちゃんじゃないけど、じゃあどうすんだ、って話だよ。北朝鮮が攻めてき...続きを読むたら。アメリカは本当に信用できるのか。拉致問題だって全然進まないじゃないか。しかし、署名ってほんと意味あんのかね。あんなにたくさんの署名が回ってるけど、皆名簿業者に行くだけの気もする。戦争体験者の話は本当感動。涙が出る。

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Posted by ブクログ 2014年12月04日

僕の今までの価値観を一変させてしまった本です。発売されて10年以上経ちますが内容的には全く古さを感じさせないです。日中問題、日韓問題の本質が読み取れます。

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Posted by ブクログ 2013年01月13日

古本屋で購入。著者の最大のヒット作らしい。
タイトルもタイトルだし意見に賛同するかは別として、もう本当に知らないことばかりだなぁと思わせられる1冊。多くの人が読んだほうがいいと思った。
戦争という手段は褒められないけれど、本当にその手段しかなくなったときに、故郷を守るために闘うことはできるのか。過去...続きを読むの歴史を悪だというのは簡単だが、今の暮らしがあるのも命をかけて守るものを守ってくれた人がいたからだ。
いやいや、この本(漫画)はおもしろいわ。

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Posted by ブクログ 2012年11月26日

たった200人程度のスペイン人が何故、南米最大の帝国を滅ぼすことが出来たのか。それは帝国が内部分裂していたからです。帝国の造反分子が、「敵の敵」であるスペイン人に見方したんですね。

でも、その手引きした人たちの本当の敵はどっちだったのでしょうか。皇帝だったのか、スペインだったのか。

本当の敵...続きを読むが誰なのか、それは本当の味方というか守るべきものがわからないとわからないという事なのでしょうね。今、それぞれのグループは何を守ろうとしているのかっつーか。

紅軍は、あれだけ国軍と争っていましたが、日本を追い出すのは「国共合作」で成功しました。ベトナムも、歴史的には中国とは微妙な関係だったと思いますがアメリカを追い出すのには手を結んでいます。マゼランが「世界一周」という名で攻めに来た時も、フィリピンのラプラプ王は周辺部族を味方につけて、白人侵略への防御に成功(アジア初?)しています。

自分はサラリーマンのせいか、精神論より技術論に興味があるのですが、技術より先に精神というか意思があるはずで、人を動かすときも精神的なものが大事だと諭された思いです。

小林氏はどうも字が更に多くなってきて近寄りづらくなってきていたのですが漫画ではなくて本だと思って読んだら読めました。あまりたくさん本を読んでないのであれですが、圧巻だと思います。

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Posted by ブクログ 2012年10月30日

小林よしのりの著作品でいちばんの衝撃作はこれだと思うのですが、実はなぜか読むことなく、今日まできて、「天皇論」から、ハマってたどりつきました。

私自身、すっぽりと幼少時からの自虐史観にハマっていて、その洗脳たるや
恐ろしいものだと思っています。

戦争は誰もしたくはないし、行きたくはないが、特攻隊...続きを読むの死にはとても崇高な精神を感じて、先の日本軍を軽んじるのもどうなんだろうか?
本当のところ、日本って戦争で何をしたのか?されたのか?

これを振り返ることなく、今も未来もない・・・そんな気がしています。

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Posted by ブクログ 2012年08月30日

7年ぐらい前に読みましたが、1998年に発行されたもの。増刷され続けもう80刷程になるとか。左寄りの方々は、やれ侵略戦争だなんだと日本の悪事については洗いざらい探し出して日本を批判するが、日本が行った善行については一切触れようとしない。あの戦争は決して侵略戦争ではなく、アメリカに仕向けられ(ハルノー...続きを読むトで)「お前は死ね!」と言われやむなく始めたもの。日本に酷い事をされたと言われているのに台湾、パラオ、インドネシア等はなぜ親日的なのか。南京大虐殺の事実の捏造、従軍慰安婦、無茶苦茶な東京裁判等々、学校で教わったこととは違う事実・真実があります。もう自虐史観は結構です。日本人なら読むべきです。

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Posted by ブクログ 2011年10月17日

この本を読んで知ったこと。

①祖先の人々に思いを考える必要性
②「自分のために」を越えたところに「公=国」が現れること

戦争に関しては人並み以下でしか知らないが、国際関係は常に色々な利害関係の中にあることを、改めて、歴史という観点から感じた。

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Posted by ブクログ 2011年11月23日

戦争論 2、戦争論 3と3部作になっています。日本が第2次世界大戦で戦ったことは現在の常識では悪とみなされています。しかし、本当にそうだったんだろうか、という疑問の提起と、実はそうではなかった、という主張です。極端な主張なのでちょっと鼻につきますが、いろいろ考えさせられます。私の祖父の世代や伯父の世...続きを読む代には戦争に行った人がたくさんいます。まだ生きている人もいます。自分の問題として考えておく必要があると思います。 なお、と学会のトンデモ本の世界Rで内容の間違いが指摘されていたので併せて読むといいと思います。

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Posted by ブクログ 2020年07月01日

戦後の教育から同じだと思うですが
私は『日本は悪いことした』って教育を受けてました。
でもこの本を読むと『昔の人たちが戦ってくれて今があるのでは』と考えさせられる。日本人として誇りを持ちたくなるような戦争論でした。色んなメディア、教育に惑われず自分ので勉強して知識をもちたいと思いました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年02月02日

単行本のケースで読んだのは初めて
確か連載当時の者は読んでいた記憶があります。

戦争はやはり勝者のみが
いい思いをするようです。
ですが、その戦勝国もついぞ
そのあらが目立ち始めているんですよね。
その証拠が…あいつですので。

そしてそこで行われた教育は
えげつのないものですよ。
洗脳ほど恐ろし...続きを読むいものはありませんので。

人が乱れていくのには
やはり個が増大しすぎたのはあるでしょう。
SNSを見ると悲しい出来事が多すぎますので。

一部過激な意見があるので
読書注意。
ただ、考え方は変わるし、
何年たっても悪いところって
理解されないものだなと思う。

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Posted by ブクログ 2018年10月26日

"はじめて小林よしのりさんの書物を手にした。漫画だったんですね。しかしながら、この情報量は漫画というには濃密過ぎる。

中学生くらいにこの本に出合っていたらもう少し違った生き方をしていたかも知れないと感じた。ここでいう洗脳教育を浴びてきた自分を客観的に見つめる機会になったのだと。高村武人さ...続きを読むんの日記からのパートだけでも読む価値はあった。"

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Posted by ブクログ 2017年07月01日

戦争論をいくつか出してる著者が最初に出した戦争論。

漫画なので読みやすいかと思いきやさにあらず、非常に重厚なテーマということもあり、実に読み応えがあります。
主に大東亜戦争について描かれてるけど、当然現代日本や対中韓のことも。

また約20年前の出版だけれど、今読んでも新鮮、というかその頃よりもむ...続きを読むしろ日本を取り巻く状況は悪くなってると感じた。

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Posted by ブクログ 2016年09月11日

やはりマンガだと嚥下するのが楽ですね。
とても分かり易く、入ってくるのが良いです。

戦うってことはお互いの言い分や理由、目的があって当然ですよね。国と国、民族と民族の尊厳や存続を掛けているんですもの。
日本やアジアとっての大東亜戦争、アメリカを含めた太平洋戦争がどんな理由から、何を目的として始まっ...続きを読むて終わったのか、現在、日本国内で認知されている敗戦国としての歴史感だけじゃなくて、
戦争がもたらした功罪を偏見なくしっかり見詰めたり、理解するための導入書にはもってこいの教科書となるかもしれませんね。

この島国を取り巻く島嶼や海、大陸と半島で進行している現在の緊迫した状況を考える上で日本の近現代史を学ぶ必要があるように思い、最近勉強している次第であります。史実を一方的に見るんじゃなくて双方向性を持って見ることで、正しい理解を手にしていきたいと思います。

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Posted by ブクログ 2014年08月28日

大東亜戦争での戦った祖父達と言うのは、なにを思い、誰の為に戦っていたのか。
それは祖国の為、愛する人の為。

人の数だけ皆性格が違う様に、戦争に対する心構えから取り組み方も違ったかもしれないけど、
死んでいった人達は皆無駄死にではないと思いたい。

今のご時世、自分探しと言って訳の分からない宗教にハ...続きを読むマってしまったり、その自己嫌悪から自殺してしまったりと、なんとも情けない社会になってしまったことか。
20歳そこそこの兵士達が自分の意思で、自分以外の誰かの為に死んでいく。
生きてる時間は短かったかもしれないけど、それは凝縮された意味のある人生だったと思う。
反面ダラダラとなんの生きがいもなく生きてる薄い人生なんて、短かったけど有意義な人生と比べていかに意味がなかったのかと言うのかを感じた。
人生とはなにか意義を持って生き切ることが重要なんだと思わせられました。

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Posted by ブクログ 2014年02月27日

決して戦争を美化していません。
平和がいいに決まっている。でも、過去に日本の為に命を捧げた人たちが居た事を忘れてはいけないし、今の礎となって平和がある。肉体の命より大切なものがあること学ばなければなりません。首相が靖国神社に参拝することが、軍国主義復活と非難する近隣諸国が、自国の核兵器保有は軍国主義...続きを読むではないのですか?
核兵器保有でパワーバランスが保てるのならば、非核三原則なんていらない。寧ろ保有して真の独立を果たさなければ、本当の意味での平和はないかもしれない。

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Posted by ブクログ 2013年09月28日

かなり右寄りな物であると自覚して読んだ。
いい勉強になる本だよ。漫画で読み易いし。

ただ、これい以降の続編は読まないでおこう。
(価値観が変わることにビビッてる?^^;)

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Posted by ブクログ 2013年03月20日

ゆとり世代の自分からすれば50年以上も前のことはもう昔話の領域だったが、この漫画に出会えよかった。ちょっとはまりそう。

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Posted by ブクログ 2013年02月24日

戦争は許し難いもの。しかし、恐怖に立ち向かい、日本国家のために命を捧げた日本軍のみなさんがいたから、今の日本があることを忘れないでおきたいと思った。

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Posted by ブクログ 2013年02月04日

戦争=悪
確かに小さい頃からこのように教えられてきた。
悪いものには蓋をするような感覚で、常に避けてきたと思う。
けど、知らないよりは知っておくことの方が良いと思い、
かなり衝撃的な内容のこの漫画を読んだ。

戦争=何なのか?
それを問いただす本だと思う。
日本人としての精神を構築する上で読むべき本...続きを読むだったと思う。

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Posted by ブクログ 2012年10月26日

漫画なのに字が多くて、非常に読みづらい。ゴー宣はそういうスタイルなんだけど、僕にとってはあまり合わないスタイルと思いました。
戦争=悪という思想を植え付けられていて、過去を否定するメンタリティをもった日本人が多いのは納得。確かにアメリカにコントロールされているんだなぁと思うも、ホントに意図的にやった...続きを読むんだろうか?結果、こうなったんじゃないの?と思ってしまう。
国を守るために闘うまでの決心と愛国心は持ってませんが、家族を守るためには闘える。もう少しだ。

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Posted by ブクログ 2012年10月16日

力作「戦争論Ⅱ」を先に読んでしまったので、表現や取り組みの深さにやや物足りなさは残るもののなかなかの作品。私個人は共感するところは多いけれども、漫画という性質上、印象がかなり強烈なため、洗脳されやすい人はご用心。「小林よしのり=神、あるいは絶対!」と思ってしまっては結局作品中でよしりんが批判している...続きを読む人々と同じことになってしまう。考えるきっかけとしては、とてもよい入門書だと思う。

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Posted by ブクログ 2012年10月16日

こういう本は自分のスタンスを問われるんだけど、信じる信じないより以前に、ともかく知らないことだらけ。知らないことを知るという観点でとても興味深い内容。
日本ってこのままでいいのかな?と少しでも疑問に思ったことがある場合、やはり読んでみてもよいかと思います。神話、天皇は勿論、戦争についても触れた方がよ...続きを読むいですよね。
自分とか自分らしさ、自由とは、とかいったテーマを考えてる人も読んでみると面白いと思います。「個」について色々考えさせられることが多いです。
最初に書いたように知らないことだらけなので、これを読んで持論がどうのってレベルではないです…。自己再構築中の糧にしていこうと思います。

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Posted by ブクログ 2012年09月02日

2回目。

一方からしか物事を見ようとしないというのは、罪なことだな。愚かなことだな。
ひとつの情報だけをうのみにせず、いろんな角度から物事を考えるって、すごく大切だな、やっぱ。

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Posted by ブクログ 2011年12月26日

初めて読んだ。
基本的に大学院に入ってからは自分自身のアイデンティティの一部として先祖とその歴史を大切にするという信念を持っているので著者の主張に感情的に対立することはなかった。

戦争は絶対的に悪いという盲目的な考えで自らのアイデンティティを葬り去ることは悲しい。戦争は1人ではできないし,多くの側...続きを読む面を含んでいるにもかかわらず,「戦争が悪い,日本が悪い,軍部が悪い」と思い込むことで心の平安を保とうとするのは知力が低い。

この本を読んで,東京裁判の理不尽さ,通州事件の残酷さ,日本各地の空襲の非倫理性に思いを寄せられた。

アイデンティティ発達の世代性にいる私自身が真剣に向き合い続けるべきテーマだな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月03日

戦争をしていた人々は悪者ではなく、私たちと同じ感覚の人間で、必死に生きようとしていた。忘れてはいけない過去と事実があると感じた。

過激な書き方から抵抗があったのは否めない。
しかし、注意深く読むと、多くの気づきが隠れていた。

今を戦争を題材に考えてみると
色々な見方があるんだなと思った。

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Posted by ブクログ 2011年09月19日

かなり過激に右な感じで書かれてはいる。

でもここに書かれていることを頭から否定すると何も見えないのかもしれない。

一つひとつを小林氏からの問題提起と見るとちょっと視点が変わったかなー。

アメリカは核を落として責任を取ったといえるのか?

なんで日本人は国旗、国歌、日本にあまり誇りを持ってないの...続きを読むか?

こんなこと書くと右に染められたように思われるかもしれないけど外国を見るとやっぱり日本は特殊だよなぁ。リベラルと国家に誇りを持つことは共存するしなぁ。

そんな今まで意識もしなかったことを極端な視点から書かれたこの本を読んで思いました。

こういうこと考えるのも悪くないかなと思う今日この頃。

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Posted by ブクログ 2018年11月25日

当時話題になってて買って、特に大騒ぎする内容じゃなかったので肩すかしだった記憶。というか、どうしてこの程度の本(正確には漫画)で話題になったのかよう分からん。

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Posted by ブクログ 2013年10月14日

自衛隊の友人に強く薦められて。読むのにすごいエネルギーを使う本。内容が濃くて感想をまとめられません。あと、この人のテンションは強い偏りを感じるので、一応2歩くらい引いて読むようにしています。

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Posted by ブクログ 2015年12月05日

最近妙にわーわー言われている小林よしのり。この人、実は僕の大学の先輩にあたるらしい。もともとコロコロコミックのおぼっちゃまくんの時に知ったので、東大一直線とは時代がずれる。この人がごーまんかましてよかですか?と言ったために一躍有名になりました。

小林先輩の論評は非常に明快でナショナリズムの復活です...続きを読むよね。

ただこれだけのことを勝手気ままにいってるのが、左翼やら右翼やらなんやらかんやらに良く思われず、しまいには台湾出 入り禁止なんて言われちゃったりして。

大きな勘違いがあるとすれば、よしりんはそんな大げさなこと言ってないと思います。日本人なんだから日本人を日本を誇りに思えよ。外国と対等に話のできる日本人であろうよ。そんな馬鹿みたいに自分を卑下するのはやめようよ。てなことを主張しているのであって、北方領土を取り返そうとしている右翼の方達のような愛国心とは違うと思う。

でも日本人らしさって実のところなんなんだろう。

GHQのせいにしてもいいんだけど、日本はアメリカナイズされてますよね。でもいつもまにか日本文化はSONYやアニメーションやおたく文化も含め、海外に輸出されてますよね。アメリカさんの方が日本びいきで、台湾や韓国などでも日本の若者文化が流入してきている状況です。

時代なのかもしれないけど、サブカルチャーが日本の本質なのかもしれないです。これは大塚英志の受け売りではなく、本当にそう思うわけですよ。

よしりんたちが力んでナショナリズムを主張しなくても、日本の若者たちは十分海外で評価され、真似されるところにあるんですよね。そういった海外の目に映る日本人が日本人らしさの本質でしかないわけで、いまさら十二単着て、いろはにほへとなんて言ってられないじゃん。

小林先輩の作品を読むにつけ、そう考える今日この頃でした。

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