あらすじ
累計60万部突破名言セラピーシリーズのひすいこたろう最新刊!
「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか?
人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。
でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。
本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか?
累計60万部突破のベストセラー『名言セラピー』著者・ひすいこたろうの最新刊。本書は「死」と向き合うことで本当の自分に出会い、いつ最後の日が来ても後悔しない生き方を紹介しています。
アメリカで90歳以上のご老人に「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」と質問したところ、90%の方が「もっと冒険しておけばよかった」と答えたそうです。私たちは普段の生活の中で「死」を意識することなく漫然と過ごしがちです。しかしもし明日、死ぬと分かっていたらその日の過ごし方は全く違うものになるかもしれません。大好きな人に気持ちを伝える、家族や友人に感謝の気持ちを伝える、本当にやりたかったことをする等々。
読み終えた時、なんだか生まれ変わったような新鮮な気持ちにしてくれる一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ジャーナリングをしながら読むとより自己理解が深まる問いばかりで、心に火がつきました。
漠然と生きていることに不安や不満を感じている方におすすめです
Posted by ブクログ
人生が有限だと再確認できる。
終わりがあるから今が活きる。先延ばししてはいけない。
くさい言葉も含まれるが、30代後半になっても忘れてはいけない考えが連なっている。定期的に読み返したい。
Posted by ブクログ
勝手にいつまでも生きていることが当たり前、人は死ぬということを知ってはいるものの、本当の意味で理解はしていないのかもしれない。
しかし、その時に刻々と毎日向かっていることは事実だ。
毎日が、今この瞬間が最後だということを心の中に置いておき、自分の心に素直に生きることで、すごく充実した人生を過ごせるような気がした。
Posted by ブクログ
本屋さんにふらっと行った時に、タイトルに心を動かされて購入した本
読んで特に印象に残ったのは、「大好きな人が死なずに今日も生きていてくれる、それ以上の幸せはありますか?」という言葉だ。最近、友達の友達が事故で亡くなり、その友達が元気をなくしている姿を見たばかりだったこともあり、この言葉が心に響いた。
これまで私は、やりたいことを後回しにし、あまり深く考えずに生きてきた。この本を読んで、日常の尊さや「生きる意味」を考えるようになり、やりたいことをもっと大切にしようと思えるようになった。また、「生きているだけで十分価値がある」という気づきも得た。
この本は、「いつか死ぬ」という現実を意識させ、今日をどう生きるべきか問いかけてくれる一冊。限りある時間を大切にしたいと思った。
Posted by ブクログ
1日1日を大切に生きようと思う。
印象的3選
・自分が死ぬ前に後悔しそうなことはなんだろうと自問自答する。
・人生最後の日には全ての悩みは懐かしい思い出になる。つまり、今は懐かしい思い出に悩んでいるということ。
・時間は「現在」→「未来」というふうに流れていくが、未来を先取りすることで(そうなると決めることで)「未来」→「現在」へと時間の流れを逆にできる
Posted by ブクログ
生まれる前の私は、この人がいい!と私を選んで生まれてきた。だったら、私を選んでくれた私に「私でよかった!」と思ってもらえる人生にしたい。
以下備忘録
感じてすぐ動くから「感動」する
死ぬ前に何に後悔するか。それは人生で制限された事によって変わる。
メメントモリ、パレード
親孝行できる時間は限られている。というが、親は反面教師だったので、
何でマラソンが感動するか。車を使わないから。
今の不安は、過去最高を10点とすると何点?
あらゆる仕事は、締め切り直前に終わる。
Posted by ブクログ
あした死ぬかもよ
2025.08.08
特攻隊員や侍が潔く死ぬことができたのは、常に死ぬことを意識して今やるべきことを選別していたから。先は長くないことを理解していたから。
あるテレビ番組で「いい人に出会えない」と嘆く人の多さについて、将来いつか会えるかもしれないと可能性を信じているからだと訴えるタレントの方がいた。この本を読んでいる時、その記憶が結びついた。人間はいつも死ぬのは他人で、あしたは死なないだろうと思っている。自分がうまくいく可能性を過信している。死んでしまう可能性もあるというのに。
何をしていてもそれは命がけでしている。たとえ鼻くそをほじっていても。
「将来、自分は何をしたいのか。」研究室訪問で教授にも言われた言葉だ。私は誰かの役に立てているのだろうか、自分の生きる価値は誰かの生きる理由になることではないかと感じた。今まで何の不満もない満足のいく環境で育ってきたからこそ、そうでない人のために支えになりたいと感じた。
一日を大切に生きる。さて今から何をしようか。
Posted by ブクログ
日々をもっと全力で生きないといけないと強く思わされる。色々な苦悩も人生最後の日に振り返れば思い出になる。奇跡的な確率で生まれた以上、自分の心に素直に生きていく、過去でも未来でもなく今を大事にする。多くの本に書かれている共通事項であり真理。
Posted by ブクログ
私は両親が亡くなって人間は生きているのが当たり前ではない事、日々そう感じながら生活してきました。
明日がある事に感謝、朝目が覚める事に感謝しかない。
この今の瞬間を大切にしたくなる。
また改めて気付かせてくれる本でした。
沢山の方が死ぬ前に冒険しておけば良かった。
した事に後悔は少なく、しなかった事の方が後悔が多い。
だったら、目一杯自分の人生楽しく謳歌しようじゃないか。と思える本だと思います。
個人差はあるけど、生と死は平等。
それをどう使うかは自分次第ですね。
Posted by ブクログ
もし明日死ぬとしたら、後悔はないか?
もし後悔があるのなら、後悔がない人生にするように、今この瞬間を全力で生きているのか?
何も言い返すことができませんでした。
明日も明後日も1週間後も来年も自分が生きていることは当たり前と思って生きています。でも、そんな保証はどこにもない。
1時間後に事故で死ぬかもしれないし、明日病気で死ぬかもしれない。
今この本の感想を書いている瞬間も私は命を削り死に一歩一歩近づいている。
ボーとしてスマホを見ている時も「嫌だなー」と思いながら仕事をしている時も命は刻一刻と死に近づいている。
今、この瞬間に感謝をして、そして、全力で生きていかないと、このままでは後悔が多い人生になる気がしました。
この本を通して「生」と「死」について、真剣に向き合うことができました。
「死」については、なかなか考える機会がないので、貴重な経験ができました。
とりあえず、「死ぬ前にやりたいことリスト10」を作り、期限を設けて、達成できるように取り組んでいこうと思います。
Posted by ブクログ
「あなたは今日死んでも後悔しない生き方をしていますか?」
この本を読めば、今まで当たり前に生活できていたことが奇跡であり"有り難い"ことなんだと、改めて実感できます。
明日も家族が生きていることが普通、明日も元気に生活できていることが普通、明日も家があり、ご飯があることが普通。
そう思って一日一日テキトーに生活をしていた、自分を過去に戻れるなら、ぶん殴りたいです。
明日を生きたくても生きれなかった人や、現在病院で闘病生活を送っている人もいるのに、明日も健康で生活出来てるのが普通なんて、自分が考えて生活してたなんて、なんてバカだったんだろう。
私が胸打たれた言葉を2つだけ紹介させて下さい。
・大好きな人が死なずに、今日生きていてくれる。それ以上の幸福ってありますか?
下記は、23歳で白血病で亡くなった悠季くんが生前に残した言葉です。
・やれる可能性があるやつが努力しないのを見ると胸倉つかんで「俺と変われ」と言いたくなる。
明日自分が死ぬと思って、毎日後悔しないように過ごそう思える、そんな本です。
Posted by ブクログ
自分に正直に生きる。バットを振り切って生きた後の自分をイメージするとか、色々なワークがあった。でも、後悔の無いように生きるために大切なことは、やはり自分に正直になることなのだと思う。そろそろ死ぬという考え方は今の自分には痛い言葉である。自分はまた明日もあるしという考えなので。でも1日1日をそうやって死ぬ気で生きる生き方もいいし、続けられるならそうしたいなと思った。その生き方が後悔の無いように生きることに繋がるのではと考えられた。
Posted by ブクログ
スマホにメモしたり目覚ましタイマーセットした時にコメントが出るように登録しました。
生きていくうちのヒントになるようなフレーズが多く感じました。
再読しました。本当にわかりやすく書かれています。リズミカルなものも感じるくらいスピーディーに共感できます。生き方を見つめ直し目標や夢の捉え方がよくわかりました。成功している方がどんな気持ちで結果を出しているのかわかった気がしました。また読み返してみます。本当に良い本です。
人生が楽しめそう
各項目における質問で本当に自分がしたいことが何かを教えてくれるきっかけになる。
本を読んでいる間だけでも前向きになれるとても良い本だと思う。読んだ後は、後はもう自分が実際にどう行動していくかに限るけれども行動を起こすのに充分なきっかけを与えてくれる。
死は当たり前に存在し、それを受け入れ、後悔しない人生を歩んでいきたいと思える本。
Posted by ブクログ
読んで数分で名著と確信 27の質問を通して人生観をも変えられるような読書体験。
オーディオブックで聞いていたが、実物を購入して、一つ一つの質問に真剣に答えながら、繰り返し繰り返し読み続けたい。
Posted by ブクログ
凄くよかった。
心が楽になった。積読します。
誰のために生きるのか。
他人は他人。自分の心に素直に正直に生きることが大切であること。
自分のためにこうやって悩めたり考えれたりすることは幸せなんだと思えた。
Posted by ブクログ
ワークをやりつつ、何がしたいの?どう生きたいの?って考えたりメモしながら読みましたが、こーゆう系あまり読んだことなかったので新鮮で面白かったです!
自分の意外な一面に気づいたり、、、
Posted by ブクログ
「生きていること」が当たり前ではないのだと、
「死」は身近にあるのだと感じられた。
1番印象に残っているのは、
流れ星に願いを言ったら叶うってよく言うが、それは流れ星にすぐに願いを言えるくらい自分の夢が明確になっていること。
人生でこれはやったと言えるくらい、いつ死んでも後悔ないくらいの夢を見つけたい。がむしゃらに人生楽しみたい。
Posted by ブクログ
多忙な時こそ、一度立ち止まって読みたい一冊。「明日死ぬかもよ?」という問いに対して、今目の前のことは、それでもやりたいことか、やり遂げたいことかを自身に確認したい。迷いや諦めは、過去と未来の自分の思い込みや起こらない可能性の高い不安が引き起こす現象。
Posted by ブクログ
2025年16冊目
人生の生き方を考えさせられる本でした。書いてあることは基本的に死ぬ気で生きろというありきたりな内容ですが、ひすいこたろうさんの言葉選びやエピソード選びが良く、読後感のある本でした。
印象に残ったフレーズ。
メメントモリ、死を忘れるな。
明日死ぬとしたら今から行うことをするか??
死にゆく老人の後悔のうち90%がもっと冒険しておけば良かった。
Posted by ブクログ
今日死ぬと思ったら、今の自分の考え方、生き方でいいのか、後悔しないのかを自問するきっかけになる。
何事にも今があることに感謝を忘れずに、後悔ない死を迎えたい。
Posted by ブクログ
明日死ぬって思ったら何でも出来るような気がした。
死ぬ時に後悔しない人生を歩みたい、
過去でも未来でもなく、今を生きる
素直な自分であり続けたい
Posted by ブクログ
自己啓発本のなかでも、まわりの中高年にファンが多いのはなんでだろうって思っていた。ちょうど人生を振り返るタイミングと、これから先を見通すタイミングにおいて、死を意識することによって生を充実させる実感が必要なのだろう。子ども時代に今日1日に全力になれるのは、別に死を意識しなくても目の前の現実に臨めるから。もちろん環境によっての差はあるし、自分は少なくともそういう意味では環境に恵まれていたんだっていう感謝が生まれた。
もう少し解像度を上げた解釈をしてみると、自分の人生において、思ってること、言ってること、やってることの一致を目指して気持ちよく生きるのが、幸せなんだと思う。もちろんそう生きるための悩みとか苦労とかプロセスはある。自分勝手に生きるのでもなく、誰かをお思ったり、余計なことやものを手放すこともきっと必要なんだ。
なにかが変わる?
これでもかというぐらい、モチベーションをあげてくれるメッセージがつまっています。
しかし最後は結局自分次第。
ひたすらその事実を突きつけられる本です。
とは言っても面倒くさがりで臆病な私に初めてレビューというものを書かせた、この本にはやはりパワーがあると言えます。
Posted by ブクログ
死を身近に感じられる本でした。
後悔のない人生を、恥ずかしくない人生を、人並みの人生を生きたいと思うし、自分の人生最後を想像すると、大体ベットで横になるおばあさんです
だけど、この先何年生きられるかは分からない
当然のようにおばあさんになって、少し暇な穏やかな日々を過ごして、ちょっとした病気にかかって弱って死ぬんだろうなと、ぼんやり考えてしましたが
思った通りにならないのが人生
犯罪や災害に巻き込まれるかもしれない、気をつけてはいても健康障害に見舞われるかもしれない。
なんであれ、「生きている」ということは「死ぬ」ということ。作中に第二次大戦の特攻隊を例に挙げた場面がありましたが、「自分の命の使い道」についても深く考えさせられました。
とにかく今を勇気を持って大切に生きたい。
そう感じる本でした。
Posted by ブクログ
2年半ほど積読だったので、何とか折を見て一気に読んだ。
無用な言葉の成り立ちなど入れてくるところは少々不信感があったが、拾えるところはあったので良かったかな。
Posted by ブクログ
書かれていることは大切なことで、明日死ぬならどうするか、色んな事例やスピ?道徳心観点から書かれてあり著者の体験談なども交え面白く語りますが、自分にはピンと来なかった。残念。
Posted by ブクログ
1週間には
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Saturday
Sunday
の7パターンしかない。
Someday(いつか)
なんて無いんだ。
だから、いつかやるなんて言わず、今やろう!