【感想・ネタバレ】ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方のレビュー

あらすじ

仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。
「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」をつくり、現代社会を痛快に生きる方法論。
個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのでなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身に付く仕事をナリワイ(生業)と定義。具体的なナリワイのタネを生活の中から見つけ、1つ1つを自分の小規模な自営業として機能させ、それらを組み合わせていくことで、「働くこと」と「自分の生活」を近づけることを目指す著者の、人生を使ってつくった渾身の「たたき台」。
ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方がここに。
非バトルタイプのためのゆるやかな作戦!

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Posted by ブクログ

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内容は断片的にしか覚えていないが詠んだのが4年も前というのが信じられない。かなりインパクトがあった。

・ナリワイを3つ以上持っていると面白い。
・大正9年の職業数は35000程、現在は2167種
・お金よりもやる気のほうが現代では重要な資産
・なりわいを考えて身近な人に実験台になってもらい実績を作り、その藩士を色々な人にしつつ確かな自信を深め、簡単なチラシやWebサイトを作って広めてみることが実行への道。

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2016年09月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<メモ>
・生活の自給能力を高めて支出を減らす
(床貼、料理、結婚式、家を建てるなど)
・稼がなきゃと外部の環境に振り回されるより、自分の生活を作る能力を磨き、それをちょっと仕事にしてしまう方が確実
・大正時代の職種は3万5000、今は2167(厚生労働省)
・藤村靖之『月3万円ビジネス』月3万円の仕事を10個作る
・自分の頭で考えるために、日常でも流行りのカタカナ言葉ではなく、だれでも理解できる言葉で話す
・ナリワイをやるおかげで、分業化された会社の中でも他部署が想像できるようになる
・いかにお金を費やさずにやるか

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2017年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ナリワイの定義

・やればやるほど頭と身体が鍛えられる
・技が身に着く
・やっていて楽しい
・人生を直接充実させる
・生活と仕事を一体化させる

小さなナリワイが多い世の中になれば、今起こっている問題の多くが解決すると思う。そして小さなナリワイができるようになったら、自分の生き方に自信が持てると思う

「人間は言葉で思考を形作っている」

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2016年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これもphaさんの本で知ったもの。確か。非常に共感できる考え方だった。専業ではなく、少額稼げるものをいくつもすること。何より支出を減らして生きよう、というのがよい。私も床貼りをして、空き家を住めるようにしたいものだ。何より、うちの父は元大工じゃないか。しかし、そういう楽しい情報を知るためには、やはりツイッタ―やフェイスブックをやってることは手早いらしい。それがなー。難点なんだよなー。めんどくさい。でもこういう活動を通して、仲間もできて助け合えるというのは、phaさんも言ってた通りだよな。

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2014年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

考え方だけではなく実践しているところが◎

抜粋
…………………
「頑張る」というのは一つの思考停止だからである。
…………………

という一文に違和感を感じる人は読んでみてもよいと思います。

払ってもいい金額:600円

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2018年10月25日

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