【感想・ネタバレ】優良企業とゾンビ企業~中小企業の分かれ道~のレビュー

あらすじ

日本企業の99.7%を占める中小企業。その数、実に336万社。生き残りをかけて事業を運営し、イノベーションを興そうと奮闘する覚悟と気概のある会社。片や、存続が自己目的化して「ゾンビ企業」となる会社。その違いはどこにあるのか?業種や地域を超えて500以上の中小企業をインタビュー調査してきた経営学者が、中小企業を偏差値という軸で選り分け、優良企業に変貌するための条件を分析する。

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Posted by ブクログ

中小企業の実情を描いた新書。
学者である著者がフィールドワークで蓄積した350のアンケート調査を解析し、優良企業とゾンビ企業の特徴をまとめたもの。

率直な感想としては、ある企業が優良か否かを分けるポイントとしてありがちな項目が並んでいるだけに感じましたが、それなりの数のアンケートからの生の声を元にしているので、現場の実感のようなものは伝わってきました。
優良企業に共通しているのは中小といえども明確な経営ビジョンを確立していることで、現状分析、課題・戦略設定、実行計画といった普通のことをやり抜く企業家意識に勝るものは無いというところでしょうか。
日本企業の99.7%が中小という現実にあって、日本経済を元気にするには中小の活気が不可欠です。

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2026年02月27日

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