あらすじ
「燃えない街をつくりたい」――原宿、六本木、お台場。あの街の舞台裏に、この男あり。
ラフォーレ原宿、アークヒルズ、六本木ヒルズ、ビーナスフォート――
東京の再生を支えた街づくりのリアルを、森ビル出身の著者が熱く振り返る。
「街をどうつくるか」は「人をどう生かすか」。
再開発の現場、森オーナー一族の哲学、常識破りのアイデアが詰まった一冊。
街を愛するすべての人に贈る、唯一無二の都市再生ドキュメント。
【目次抜粋】
第一章 燃えない街をつくろう
・工期短縮に挑戦、ド素人のチームリーダー
第二章 すべては「ラフォーレ原宿」から始まった
・森ビル「商業」の街づくりへ初挑戦
第三章 ビルも人も政治もファッションだ!
・水面下で足を動かし続ける水鳥になれ
第四章 金では動かない森オーナー一族の愛すべき人たち
・お客様がわからなければアイデアが活きない
第五章 秋葉原、表参道、お台場にしかける
・常識破り、原宿からお台場への街ごと引越し計画
第六章 街は人で生まれ変わる
・ファッションに不可欠な季節感をとり戻す
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
個のセンスを組織の力に変えて、街の空気まで作り上げちゃう。その圧倒的なプロセスにシビれる一冊だった。
自分自身のマインドを磨くのはもちろん、チームで新しい価値を生み出したい時にもヒントが詰まっていた。
Posted by ブクログ
audibleのお勧め。
こんなもんか、の精神で持ち前の行動力を発揮する著者が、原宿という街全体をファッションの街として成長させた経緯と工夫。
森ビルの面接で、東大ばかりじゃ会社は大きくなりませんよ!と言い返すエピソードからもわかるように、著者は既存のものを新しい発想で作り変えていける目をもった柔軟な人だと思った。
ラフォーレ原宿でファッションショーをやるアイディアをはじめ、話題作りのために「原宿ファッション党」という政党を作って、本当の渋谷区議会議員選挙に立候補したり、商業地に銀行があることが街づくりにおける土地の活用としてマイナスだと業務は1階でやらせないなど、アイディアがすごい。