あらすじ
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U字工事絶賛のご当地コミックエッセイ。
「日本一影が薄い県」と呼ばれ、2020年には「魅力度ランキング」最下位も経験した栃木県。その後も低空飛行が続き、自慢だったギョーザでも浜松などに追い抜かれてしまった。
そんな「ギョーザの国」を、栃木神・チャオズと、いちごの天使イチマルが救う痛快無比のコミックエッセイ。
とちぎ未来大使を務める姉妹漫画家と、県をこよなく愛する民俗の専門家ががっちりスクラムを組んで、栃木県民も知らない隠れ名所や歴史秘話、全国区化必至の下野グルメなどもどしどし紹介していく。
(底本 2025年8月発売作品)
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
4.感想とまとめ
4-1.読み終えての感想
とちぎ(栃木県)の魅力をただ伝えるだけでなく、茨城神、群馬神、埼玉神たちと絡めながら面白おかしく、ときに真面目に描いているため、楽しく漫画を読み進めるうちに、地元民も知らないようなことをいつのまにかマニアックに学んでしまうという、恐ろしい魔力のある漫画である‼️
学べて、楽しめて、役立つ1冊である。
キャラクターの立ち位置としては、栃木神チャオズがツッコミ兼ファシリテーター、苺天使イチマルがボケ兼切込隊長、茨城神・群馬神・埼玉神の3人は絡み役兼イジリ役兼説明役を交互に行う感じであろうか⁉️
個人的には、いつか電子書籍のフルカラー版で堪能したい‼️
4-2.まとめ
いや〜、書評で漫画をテーマにして書くのも人生初‼️
大好きな桂正和先生や青山剛昌先生の漫画を差し置いて、先に書いてしまった⁉️
一気読みしてみたが、漫画ということもあり、あっという間に読み終わった❗️
ただ、解説や説明などもあるため、読みごたえがある‼️
この漫画自体を「とちぎとまるごとさん」と呼びたいくらいだ❣️笑