あらすじ
貯金も収入もほぼゼロでミニマリストになった著者が見つけた最小限のもので、最大限に暮らすコツ
「これからはどんなふうに生きていこうか」と人生の棚卸しをしたくなる50代。仕事、家事、お金、健康、人間関係…小さなことから人生の後半を自分らしく暮らすための土台づくりをしていきませんか?
※本書は2023年3月に発売された扶桑社刊『身軽に、豊かに、自分らしく 50歳からのミニマリスト宣言!』に加筆修正し、文庫化したものです。
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Posted by ブクログ
ミニマリスト、いらないものを捨てる事ばかりだと思ったが、モーニングページ(朝、頭の中に浮かんだことをノートに3ページ書き出す)で心のデトックスをするとか、買ったものは100%食べきる、頻繁に買い物に行かない等、ほ〜と思うことやわかりきっているが、できないことを教えてくれる。
手元に置いて時々見返したいと思ったが、この本もデトックスする予定
Posted by ブクログ
60代のカナダ在住のミニマリスト、筆子さんの本。カナダ在住とはいえ、暮らしぶりは日本と変わらず、カナダ在住ということを忘れて読み進む。文章を書くのが好きなんだなぁと思う、ルーティンの数々。モーニングページ、10年日記、ブログ。たくさん書くことで自分を理解していて、読みやすい文章ということも研究されたんだろうなと思う。娘さんも独立されており、離婚もしているから、自分のために時間を使い、日々を丁寧に暮らしているのがよく分かる。こんな60代を過ごせる人は少ないのかもしれない。生き生きとされていて、やりたいことがたくさんある、というのは、ミニマリストとして自分にとって必要か不必要かを長年見極めてきた結果なのだろう。