あらすじ
聖書によると、人はもともと王様となるべく、王様の子として生まれました。だから、王様として生きることで人生が繁栄します。
王様として生きるためには、王様の心構えである「王様マインド」をもつことです。
そうすれば、富、権威、人脈、愛情、知恵……あなたに必要なものすべてが手に入るのです。
もしあなたが、お金がない、仕事も恋愛も人間関係もうまくいっていないとしたら、それは「奴隷マインド」になってしまっているからです。
本書を読んで、王様マインドを取り戻してください。富と繁栄があなたを待っています。
【目次より】
序章 人生を左右する「王様マインド」と「奴隷マインド」
一章 王様の生き方
二章 王様の行動
三章 王様のお金
四章 王様の恋愛・結婚
五章 王様の仕事
六章 王様の教育
終章 あなたが王様になれば世界が変わる
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Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。本書でいう本来の王は、愛と喜びにあふれ、高潔で知恵と気品と謙遜が備わり、そして大きな富をもっています、そして王様は、国民を愛し、国民を守るためには自分の命を捨てる覚悟ができている使命感をもつ者です。王様マインド:・自分の人生には目的がある、・自分には価値がある、・自分は愛されている、奴隷マインド:・自分の人生には目的がない、・自分には価値がない、自分で価値をつける、・自分は愛されていない。自分を健全に愛する人は、他人を健全に愛することができます、健全な自己愛は、他人のために、自分の命を犠牲にしてもよいという愛をもちます。もし、お金儲けを目的にすると、自分の使命を否定したことになります、使命に生きることが富の源泉なので、使命を否定することは、富を否定することになり、富の否定は貧困を招きます。世の中で仕事ができる人は、自信にあふれて仕事をしているものです、自信は、物事を前向きにとらえることができ、大きなことを成し遂げる力ですので、自信をもつのは大切なことです。・人生には目的があること、・最高傑作としてつくられていること、・自分が愛されている存在であること、人は、この三つを理解すると平安になります。
Posted by ブクログ
「なぜ聖書に依拠するのか?」という疑問も、
機先を制して、最初にその理由が記されている。
人によっては、こういった論に抵抗があるかもしれないが、
とてもすんなりと受け入れられた。
確かに、“王様マインド”というのは意外と難しく、
なかなか気づけないものかもしれない。
おそらく、“王様”という表現に受け入れがたく、
なおかつ、誤解を生じかねない側面があるように思える。
Posted by ブクログ
スピリチュアルと啓発が混ざった内容。個から全へと生きる事への変革を記す。日月神示を読んでいたので、言っていることは同じであった。サラッと読めた。6000年ドットコム、参照。
Posted by ブクログ
・いいこと、悪いこと、全てのことに感謝。
・子供の頃から好きだったような、身近なことを通じ人を幸せにできる。
・お金を貯めるのは、物を買うためではなく大きな使命に使うため。
Posted by ブクログ
クリスチャンの友人に勧められ、借りた本を読む。
フォトリーディング&高速リーディング。
とても面白かった。しかし聖書のエッセンスなので、良質の礼拝メッセージの集大成のような感じ。友人は七回読むと言っていたが、この本は飽きると思う。それよりもネットで良質のメッセージを繰り返し聞くべき。友人はおそらく、ひどいメッセージばかり聞いてきたのだと思う。私はこの本の恵み以上の聖書の祝福を受けているので、この本を繰り返し読むのには耐えられないと思った。聖書を読むべき。
下記に気付いた点を列挙する。
頑張って王様マインドになろうとすること自体が奴隷マインド(p34)
人は他人を幸福にすることで幸福を感じる(p65)
サーバントリーダーシップ。人に仕える姿勢。(p72から)
王様は自分の努力や力によって王様になるのではない。完ぺきではない自分を受け入れる。(p78)
人は喜んでいるときが最高。相手を喜ばすことによって自分も喜ぶ。(p113)
起きたらまず祈る(p142)
教育は自分の考えを教えるのではなく、王子王女を整えるスタンスで(p160)
(これは痛かった^^;)
親を赦す。尊敬できない親でも赦しと祝福を実際に声に出す(p175)
Posted by ブクログ
「自分は成功者であると思う事」や「自分の主張を通す」という事も奴隷マインドとあり、ワンマンな社長は実は奴隷マインドというひにな結果が導き出される、ちょっと違う視点を与えてくれる本。
Posted by ブクログ
世の中の全ての人は王様。
王様とは、何にも縛られず、人生を楽しんでいます。
混乱が王様を奴隷にします。
奴隷は自らが選んでなっている。
全ては考え方で、ものは取りよう。
今自分は全てにおいて満たされ幸せ?
それとも不安や不満が蔓延して不幸?
この二つに分かれる理由は、自分が王様マインドを持っているか、奴隷マインドを持っているかの違い。
王様マインドと奴隷マインドは、色んな分野にありすごくその違いが明確に記載され読みやすかった☆
自分は?と常に向き合うのに何度も何度も読み返したいと思う。
本書は1ページ目を開いた瞬間から、この本の世界に足を踏み入れて行く感じで、読みやすい。
ワクワクしながら読める一冊です!
Posted by ブクログ
この本の帯がいいです。
あなたはどっち?
富、権威、人脈、愛情・・・
望むものすべてが手に入る考え方、手に入らない考え方。
みんなが王様になって、王様同士でつきあうというのがいいなあと思います。
こどもは、王子・王女として、立派な王になるように育てるというスタンスには、賛成です。
『ほかの人に、「○○ちゃんは優秀ね」とほめられたら、「そんなことはないですよ」とは、口が裂けても言ってはいけません。「はい、優秀な子です」と答えましょう。』と書いてあります。
これは他のことも同じですね。
自分でもほめられたら、ありがたく受け取ったほうがいいですね。
Posted by ブクログ
自分の使命を生きること、それが王様であった自分に気づくこと。
お互いを助け合う
みんなが幸せになる社会システムをつくる
共存共栄
生き方も考え方もシンプルに
素直さは富のひとつ
富=お金などの資産、才能、能力、知恵、人間関係、環境、平和
人を幸せにすることでお金は後からついてくる
使命のためにお金を使う
人を富ませることで報酬を得る
自信➕謙遜→繁栄
日々新しくなる
日々洗練される
本物の成功は
人生の目的(使命)を達成することで、自分はもちろん周りや社会にいい影響を与える
Posted by ブクログ
面白かった。実際世の中にどれだけそのようなマインドを持っている人がいるのかわからないけれど、私が魅力的だと思う生き方をしている人は、この本でいう王様マインド寄りの持ち主だと思うし、実際に奴隷マインドっぽい考え方の人と話していてもつまらなかったりする。そして、このようなことを書いている自分はまさに奴隷マインドなんだろーなぁって思う。書いていることは納得できることばかりなので、素直に、まずは自分を愛し、お金や妬み、間違った方向のプライドや欲に左右される考え方はやめたいと思える。
Posted by ブクログ
やや理想論のきらいはありますが、皆一人一人がこのような志を持つことができれば、国は発展することでしょう。
個人的には、所有に関する考察がなるほどと思いました。
シンプルに生きたいものです。
Posted by ブクログ
宗教ではないというが、聖書をもとにしているから
少し宗教的なニュアンスにとれなくもない。
合わないのかなと思いつつも、全部読んでから
日を改めて 気になるとこだけをまた読み返してみた。
きっと人によって、 響く言葉は違うだろうけど。
メモ。
サーバントリーダー 部下を支えるためにリーダーがいる。
自分にしかできないこと。自分がやらなくていいことはやらない。優先順位を間違わないで、使命に集中すること。
危機管理能力とは、リスクを先読みしてそれに備えること。高い視点で先を見通し、事前に対処しておくこと。
国が自分に何をしてくれるかではなく、国に対して何ができるか。日本をどうするか、世界をどうするかという視点をもち、歴史から普遍的な法則を学ぶ。
自分の両親に対して、尊敬の念をもって接する時、自分のこどもが自分を尊敬するようになる。親を尊敬することは、子孫の人生を左右すること。
Posted by ブクログ
読んでみて、王様マインドは確かに大事で、自分が奴隷マインドになっていることに気付かされた。
けど本中の「自分は神に愛されているのだから」という言葉には抵抗がある。
純粋にそう思えるようになるには、自分の軸みたいなものを持つ必要がありそうだ。
「気づく」だけで王様マインドになるには、少なくとも今の自分にとっては
無理そうだ。
もっと今の不安を無くして自信を付けてから読みなおしてみたい。
「自分の軸をしっかりもつ」本を読んでみるか。