【感想・ネタバレ】学研学習まんがシリーズ まんがで読む南総里見八犬伝のレビュー

あらすじ

曲亭(滝沢)馬琴作、現代のファンタジー作品に影響を与えた江戸時代後期の長編読本をまんが化。姓に「犬」の字を含み仁義礼智忠信孝悌の八つの珠と牡丹のあざを持つという因縁で結ばれた八人の若者の不思議な物語を、最年少犬士・犬江親兵衛を中心に描く。

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Posted by ブクログ

曲亭馬琴の長編小説『南総里見八犬伝』を読みやすい漫画に仕立てた一冊。
室町時代後期を舞台に繰り広げられる安房里見家と物の怪との攻防が描かれます。
漫画も今風の絵面で読みやすく、犬江親兵衛や犬坂毛野はとても可愛く描かれています。
大変な長編なので多くが端折られていますが、あらすじを知るには適しています
原作への梯となる良書です。

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2025年09月13日

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