あらすじ
脳と魂の深部にある扉をそっと開き、
“まだ眠っている本質”を呼び覚ます!
これは、脳の筋トレ本だ!
やるかやらないかは、あなた次第
――――作家 さとうみつろう
愛の物理学者、保江邦夫氏と、Mind Spark(マインドスパーク)という脳覚醒プログラムを開発、実践している茂木の利子氏による日本人の目覚めへの提言。
「脳は常に成長し、求めるものの答えを教えてくれる」
これまで多くの奇跡を経験してきた物理学者である保江邦夫氏は、密教寺院で修行し10代で僧籍を取得した茂木の利子氏が編み出した脳トレ(Mind Spark)を受け、脳覚醒―脳にスイッチを入れるーを体験。保江氏はMind Spark中、何度も現れたUFOや陰陽師だった祖母からのメッセージを受け取る一方、今自分がしなければならないことを教えられる。
トレーニングのメソッドを考案した茂木氏の動機というのは、世界の5大予言によれば「近い将来、人類は神に淘汰される」とされ、「それを救えるのは覚醒した日本人だ」と、世界的な宗教家に教えられたことだった。さらにあなたは日本人として何をするのかと問われ、たどり着いたのがMind Sparkだった。
脳にスイッチを入れる方法や、そのプロセスについて語られ、また日本人とは何かについても考察する。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日本人は宇宙人の魂を持った縄文人なのかもしれない。
時間は物理的概念ではなく社会概念。
スペインの詩人ミゲル·手·ウナムーの言葉が紹介されている。
「過去は記憶の中にのみ存在し、未来は期待の中にのみ存在する。」
自然界にあの世とこの世をつなぐポータルがあってそこを通過できるのは虫だけだそうだ。
日本人は虫の声に情緒を感じる。
外国では雑音。
目覚める時は今。地球を救うのも今。
直感が目覚めると、ありとあらよるフェイクニュースに踊らされることはないのかもしれない。
時遅しと諦める必要もないのかもしれない。
蓋をして目を背けることを選んできたとしても、本当の自分は正直に真実をみたいのではないか。細胞の一つ一つが根源的な生き方を求めているのではないのか?
今、命があるなら、この瞬間から目覚めに向かい歩くことも可能だろう。選択は自分の手の中にあるのだから。