【感想・ネタバレ】我間乱~GAMARAN~(12)のレビュー

あらすじ

「数多の仲間や敵との出会いが育て上げた……これが俺の“武術”だ!」我間(ガマ)の真の力、いよいよ覚醒!? ――海原(うなばら)藩に入る直前に、人間強化剤“茱丸(ジュガン)”を使用した無宝(むほう)流・第四十七軍団の襲撃を受けた大亀(おおがめ)流。我間達一行は分断され、「超戦士」達の包囲網はさらに我間を追い込むも、我間は「超戦士」達を“技”ではね返す。しかし、二錠目の“茱丸”で超覚醒した銀鬼(ぎんき)が現れ、超人的な攻撃を仕掛ける!! 我間と銀鬼の壮絶な戦いが始まった……!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

薬の力で強化、という武芸とはかけ離れたものとの戦いを描いた感だが、こういう話は無宝流だけとの戦いになる前にやっておいた方が良かったような気がする。強い奴らばかりになってきた中には少し浮く。
ただ、我間が乗り越えるまでに何度か展開に波を作っているから読んでいて楽しい。また、こういう話の終着点として、武芸の方が強い、だけで終わらず相手にも一つ認めるところを作った、というのは素敵である。

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2011年09月29日

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