あらすじ
北極星滅亡を企む“ビッグバンゼロ”のひとり・アラクネの魔の手が、水瓶座の真央に迫る!人に寄生蟲を埋め込み、生まれたバケモノを使って戦わせる非道な「獣使い」アラクネに、壱松たちは勝てるのか…?
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Posted by ブクログ
現実は理不尽で不公平。だからやる気を出せるのは空想の世界だけだった竹蔵が初めて現実世界で自分の背中を押す。竹蔵の思考は共感できる部分もあるから、彼の勇気は大きなモノに見えた。
その勇気に応えるように壱松が力を解放させる。熱い展開。
4人目の王子候補は前巻の後姿を消したけれど、護衛の十三とネロは残っている。彼の行動は気になるところ。
王子候補と12人の妃候補の命を狙うビッグバン0の動きも激化。パンドラは安西作品らしいキャラに見えるのは気のせいかな。ジョーカーやナナシに似た空気を感じてしまう。