【感想・ネタバレ】猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラーのレビュー

あらすじ

※猫が怖い思いをする作品は、一つもございません!

猫×ホラーの書き下ろしショートショート集!

愛猫の死後、起きるようになった不思議なこととは(三津田信三「白猫と黒猫」)。
彼女の家の中に、まさか元カノの飼い猫が?(岡崎琢磨「瞳孔」)
社畜の私が、飼い猫と入れ替わった!?(上條一輝「かわりばんこ」)
その女は猫を飼っていた“はず”だった(澤村伊智「りこしゃん」)。
祖母の頼みを聞いた私に、その猫はひどく怒って……(神永学「猫の箱」)。

猫の可愛さと怪異の恐怖にひれ伏す、猫×ホラー25作品!!

●執筆陣
岩井志麻子、岡崎琢磨、小田雅久仁、尾八原ジュージ、伽古屋圭市、柏てん、上條一輝、神永学、北原尚彦、貴戸湊太、久真瀬敏也、香坂鮪、佐藤青南、澤村伊智、斜線堂有紀、高里椎奈、高野結史、高橋由太、土屋うさぎ、塔山郁、猫森夏希、林由美子、松下龍之介、三日市零、三津田信三

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Posted by ブクログ

ネタバレ

猫に可哀想なことは起こらないということで安心して読めました!
猫って神秘的な生き物ですよね。ホラーやオカルト系と相性良いなと改めて感じました。
個人的に好きなのは林由美子さんの「侯爵夫人の愛猫」、松下龍之介さんの「壁の中」です。
侯爵夫人の愛猫はその後を考えるとゾッとしますし、壁の中は「やられた〜」となりました笑

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー』

『心霊探偵八雲』の著者、神永学さんと半年ほど前に講演会でお話しする機会があり、そのご縁でこの本を手に取りました。

猫とホラーをテーマに、さまざまな作家さんが描いた25編のショートストーリーが収録されています。

神永さんの「猫の箱」では、猫が「なー」と威嚇するという表現が印象的で、とても気に入りました。

岡崎琢磨さんの「瞳孔」では、付き合い始めた彼女の家に元カノが飼っていた猫がいて、そこで衝撃の事実が明かされます。男目線で読むと、かなりゾッとする作品でした。

中でも一番のお気に入りは、上條一輝さんの「かわりばんこ」です。

日々の生活に疲れた飼い主と猫が、「入れ替わりたい」と願うと翌日には体が入れ替わり、一日経つと元に戻る――。そんな不思議な体験を何度も楽しんでいました。しかし、3か月ほど経ったある日、衝撃の出来事が起こります。

そして最後の一行が、とにかく怖い。

そのまま『世にも奇妙な物語』でドラマ化されてもおかしくないと思うほど、ゾクッとする作品でした。

化け猫という言葉はよく聞きますが、化け犬という言葉はあまり聞きません。猫はかわいらしい一方で、どこか不思議で恐ろしい一面も持っているのだと改めて感じました。猫好きもホラー好きも楽しめる一冊です。

おっしまい。

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2026年08月07日

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