【感想・ネタバレ】南洋標本館のレビュー

あらすじ

日本統治下台湾の植物学者たち──南洋探検が織りなす人生のランドスケープ
僕らで南洋植物専門の標本館を作らないか?──日本統治下の台湾。漱石を読み、端正な日本語を話す陳は、台湾生まれの日本人・琴司と共に植物学者を志した。だが養父母の期待を背負った陳は、意思とは裏腹に医学の道へ。琴司は台北帝大に進み、帝国委任統治領南洋群島への採集旅行に出掛けた。一方、自らの道に行くと決めた陳は、陸軍属の技師としてニューギニア探検へと向かう。波瀾の運命を生きる台湾人青年の大ロマン

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Posted by ブクログ

ネタバレ

すごかった。遠い遠いところまで長い旅をした気分。日本統治下の台湾から戦中のインドネシア、そして戦後の混乱。あのスカルノも出てくる。二人の男性の境遇、生き方がまた対照的。運命に翻弄されることの辛さ、その中でも自分はどう生きたいか考えた。良心に恥じないよう、差別はしないよう生きたい。読み終わった後、改めて挿画を見ると泣けてくるなぁ…。

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2026年03月24日

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