南洋標本館

南洋標本館

2,420円 (税込)

12pt

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日本統治下台湾の植物学者たち──南洋探検が織りなす人生のランドスケープ
僕らで南洋植物専門の標本館を作らないか?──日本統治下の台湾。漱石を読み、端正な日本語を話す陳は、台湾生まれの日本人・琴司と共に植物学者を志した。だが養父母の期待を背負った陳は、意思とは裏腹に医学の道へ。琴司は台北帝大に進み、帝国委任統治領南洋群島への採集旅行に出掛けた。一方、自らの道に行くと決めた陳は、陸軍属の技師としてニューギニア探検へと向かう。波瀾の運命を生きる台湾人青年の大ロマン

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    早川書房
  • タイトル
    南洋標本館
  • タイトルID
    1941093
  • ページ数
    536ページ
  • 電子版発売日
    2025年07月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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南洋標本館 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本が台湾を利用するために生物情報を集めていたようすは、NHK連続テレビ小説「らんまん」でも描写されていました。
    軍事的な意味での弱肉強食がまかり通っていた時代。そんな中での、二人の主人公の植物とのふれあいにひきこまれました。

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    一気読みはできないけど、
    こういう本こそ読みたい

    たまたまだけど、
    保坂さんの「昭和陸軍の研究」の
    後に読めたのはよかった

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    日本の台湾統治50年。とても長い。それによって生まれる歪みは、人々を翻弄する。それでも植物学者たろうと生きる陳と琴司。おもしろい。もうちょっと陳の米国での葛藤も読んでみたかった。

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    著者のアガサ・クリスティー賞受賞後第一作。在台日本人と台湾生まれの本島人の男性二人が共に南洋探険と植物学研究を志すも、一方は戦争のために、もう一方は本島人というアイデンティティゆえにそれぞれの壁にぶつかっていく、というストーリー。
     
     物語の展開もさることながら、歴史的背景のディティールが現在の研

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    前作「時の睡蓮を詰みに」で感動し、待ってました、この作品!もう圧巻!これほんとにフィクションなの?そいでお一人で書いてるの?…凄すぎる。今1番気になる作家さんです!語彙力なくてすみません。日本人必読。やっぱり学校の歴史って公平に教えてないのだなと思う。いやそれはどの国も仕方のないことか…。ただただ戦

    0
    2025年10月18日

    Posted by ブクログ

    戦時中の出来事は全然知らないので少しずつ知識を深めていきたいと思わせるような小説だった。1週間もかかって読み終えた2人の植物学者のドラマは波瀾万丈でお金があってもこの時代、占領下にあったらなくなってしまう。生きていくのにお金ではなく意志の強さ、情熱が必要でしぶとさもなくてはいけない。すごく考えさせら

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    〈「琴司君、どうだろう。きみはこれから内南洋の植物を究めて、僕は外南洋を究める。そうしていつか、僕らで南洋植物専門の標本館を作らないか?」〉

     父親を不当に処刑されて、富豪の陳家の貰い子となり、陳永豊と名乗るようになった台湾人の少年は、大正十一年、総督府高等学校尋常科に入学する。ほとんどが日本人が

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    時代に振り回されながらも、自らの情熱と努力で好きな事を全うした主人公に感銘を受けると同時に、自分の子供も何か主体的にやりたいと情熱を注げる何かを探してほしいと感じた。

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    日本統治下の台湾で大日本帝国民として生まれ育った「本島人=台湾人」の植物学者と、やはり台湾で生まれ育った「内地人=日本人」の植物学者の、時代に翻弄された人生。当時の台湾で公然とあった、日本人による台湾人差別を考えると、今、台湾の人が日本にわだかまりを感じさせずに接してくれるのが不思議になるほど。2人

    0
    2026年04月16日

    Posted by ブクログ

    2人とも似たような部分がありながらも、決定的に違う部分がいくつかあることで互いの心情を際立たせており良かった。

    0
    2026年04月11日

南洋標本館 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    早川書房
  • タイトル
    南洋標本館
  • タイトルID
    1941093
  • ページ数
    536ページ
  • 電子版発売日
    2025年07月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
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