あらすじ
カリスマ化粧品販売員・長谷川桂子さんは、なぜ人口4000人の高齢者ばかりの田舎町で、12年連続で全国売り上げ一位の実績を挙げることができたのか。「繰り返しの話法」で相手の心をつかむ、顧客台帳にお客様のペットの名前も書く、レジから出口までの24歩でもう1点売る、手書きのDMを年間2万通送るなど、驚異の接客習慣のすべて!
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Posted by ブクログ
これは誰にでもできる簡単なこと、ではない…
これだけ徹底した顧客管理は並大抵の努力ではなし得ない、だからこその全国1位を手に入れたんだろうなと思う。会話や意識について同じ職種として参考になるところがとても多くとても勉強になった!ただしどこまで実践できるか…
Posted by ブクログ
岡山の、薬局と化粧品の対面販売を行う小売店で成功している化粧品の販売ノウハウ本。全国でもトップクラスの販売実績をうみだす筆者の考え方や実践している内容が具体的に書かれています。化粧品販売に携わる者として、勉強になりました。
Posted by ブクログ
化粧品の販売を舞台に顧客サービスや売り上げのために売り手ができることが書かれています。
ある田舎が舞台となっていて、ローカルネタが色々でてきますが、そんな場所でも工夫しだいでこれだけの売り上げができるということがわかります。
できること、できないことがあると思いますが、参考にはなるはずです。
Posted by ブクログ
化粧品販売員の話だが、女性を相手に接客業をしている人には役立つテクニックが満載。
職場で対女性の付き合い方にも行かせると思う。
女性は読んでおいたほうがよいと思う一冊。
Posted by ブクログ
忘れもしません。数年前、日経新聞の夕刊で長谷川さんの「牛に化粧品を売る」エピソードを読んだ時の、あのア然とした気持ち。大爆笑しながらも何だか奇妙な気持ちになったのを覚えています。牛に化粧品を売ったのは「お客様に気持ち良くお買い物をして頂く」という商売人にとっての“当たり前”の結果に過ぎません。でも、当たり前が積み重なると「12年連続売り上げ日本一」という“特別”に化けます。この偉業に勇気を貰います。