【感想・ネタバレ】ハズレ姫が氷の領主様に嫁いだら、なぜか愛を尽くされていますのレビュー

あらすじ

ヒューゲ王国の王女・シュテファニエは花を咲かせる能力しか持たないことから“ハズレ姫”と呼ばれていた。
そんな彼女は、ファービデ領の領主・ホルストに嫁ぐことになった。
父王からは、ハズレ姫であるシュテファニエを欲しがるのは生贄にでもするつもりだろう、と言われていたが……?
城に連れて行かれると、使用人たちはもちろん夫となったホルストからも温かい歓迎を受ける――。
生贄として連れてこられたわけではなかったと安心を抱くシュテファニエ。
その日、シュテファニエはホルストと夫婦になって初めての夜を迎えるのだが――!?
「口づけても、いいだろうか……?」
ホルストからの愛撫はどこまでも情熱的で甘いものだった――……!

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ネタバレ 購入済み

とてもよいお話でした。ほっこり

イラストレーターさん買いでしたが、考えてみたら挿絵がなかった…(泣)。
でも、気にならないくらいよいお話でした。

ハズレ姫と呼ばれたシュテファニエが、冬に閉ざされたところに嫁いで四季を取り戻すお話。
シュテファニエも素敵ですが、ホルストも大変素敵なキャラクターでした。
男気があって妻を過保護に愛するとか最高か!

シュテファニエの姉姫の気が強くて「おお…」となりましたが、それもよかった。
いろんな背景が窺い知れる設定になっていて、読み応えがありました。

とっても楽しかったです!

#ハッピー #ほのぼの #感動する

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2025年08月05日

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