あらすじ
「壇蜜は、まるで不条理そのものが人の形を取ったかのような存在である。
ゆえに、壇蜜の周囲に不条理が引き寄せられるのは、この世界における条理といえるかもしれない」
2017年晩秋。
炎上騒動で落ち込む壇蜜を清野が連れ出したのは、箱根。
温泉で心身を癒やした後に、なぜか導かれたのは出口の見えない山の中――。
付き合っていることを周囲に隠しながら、ふたりの奇行寄りの外出は続く。
外出していないときは、部屋の中で愛しきペットたちと不穏な体験を重ねる。
いっしょにいることに理由なんていらない。不条理を楽しめるふたりだから。
読者にも作者の「ロマン致ッ死」体験が次々と伝染し、賞賛の声、続々!
「モーニング」で大反響月イチ連載中、大型ノンフィクション連載、感涙の続刊です。
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匿名
安定して面白い
今回は、日常の少し不思議な話、そしてたくさんのペットの話で、より壇蜜さんとの関係を知れた。波長が合うってこういうことなのかなと思った。
Posted by ブクログ
当然だ、と言わんばかりに、(1)よりもクセが強くなっている、この(2)
人間としても、女性としても、生物としても、美しさが突き抜けている壇蜜さんの魅力を、ここまで露わにした漫画を描けるのは、やはり、壇蜜さんの旦那が務まる精神を持ち、漫画界の異端児たる清野とおる先生くらいなもんか。
なまじ、絵が抜群に巧い漫画家じゃ、壇蜜さんの魅力っつーか魔性、ざっくり言えば、変人っぷりは描き表せず、中途半端になっちまうだろう・・・いや、決して、清野先生の絵が下手、と言いたい訳ではありませんよ?
この(2)でも、壇蜜さんとの夫婦生活を主軸にした、奇異な日常が綴られているが、個人的に、印象に残ったのは、やはり、壇蜜さんが飼育しているペットたちとのエピソード。壇蜜さんが爬虫類を飼っている、と言われても、イメージ通りなので驚きゃしないにしろ、キンカジューとナマケモノまで、となると、ガチ中のガチだな、としか言えないレベル。
今はまだ、心を休めるべきにしろ、清野先生との生活で回復の兆しが見えてきたら、女優としての活動はさておき、再び、レプタイルショーで元気な姿を見せて欲しいもんだ・・・けど、来たら来たで、清野さんの度肝を抜く珍生物を買っちゃうんだろうな。次は、虫系か? 個人的には、ムカデをお勧めしたい。
この台詞を引用に選んだのは、やはり、壇蜜さんは唯一無二のキャラだな、と感じたので。
いや、正直、自分でも何を言っているのか、よく解らんし、何故に、これを引用に選んだのか、甚だ疑問もあるんだが、冗談抜きでインパクトがある。
清野先生の絵柄で描かれた壇蜜さんが言っても、これほどの異質さがあるのだから、生の壇蜜さんに対面でこれを言われた時の、清野先生の心境は、相当にザワついただろうな。
「ごめん・・・実は、清野さんに・・・ずっと言ってなかったことがあるの・・・」
「え・・・何?」
「わたしの本体は、実はこのパンツで、思考や感情も、このパンツが司ってるの・・・」
「真顔で冗談言うの、やめてくれる?」
「冗談じゃなくて、本当だよ。今、こうして話している言葉も、わたしの脳じゃなくて、このパンツだから・・・本当だよ?」
「わ・・・わかったから、パンツしまってよ」(by壇蜜、清野とおる)
あと、こちらの台詞もシンプルに、「ひえっ」となっちまったので、引用に挙げておきたい。
「ねぇねぇ」
「なに?」
「次は、いつ、『鳥貴族』行こうか?」
(この人、「鳥貴族」いるのに、もう次の「鳥貴族」のこと、考えちゃってるよ!!!)(by壇蜜、清野とおる)
壇蜜さんの不条理な魅力
清野さんが描く壇蜜さんの魅力がえぐい。
ツボにはまること間違いなし。3巻も楽しみです。
増えていく動物たちや、不可思議な女性、壇蜜さんを受け入れていく清野氏の懐の大きさも癒される。
四つ葉のクローバーならぬ苦労婆には笑いました。
Posted by ブクログ
ペットへの愛があふれる壇蜜さん。
飼っているペットの数、半端ない。
それぞれにお世話の仕方がちがうだろうから、大変だろうなあ。
相変わらず面白い感性のお二人と周りの方々。
壇蜜さんの体調だけが心配。
Posted by ブクログ
前回に引き続き、壇蜜との日常を描いたエッセイ漫画が続いている。今回は馴れ初めが過ぎた後の日常の様子が多く、旅行に出かけたり、二人で街を散策したり、漫画のネタになるだけあってデートの内容も一筋縄ではない面白さがある。
二人とも興味の方向が似ているのか、偶然見かけた花畑に出かけに行ったり、二人のゆかりの地を散策したり、その時々の好奇心で出かけることが多い印象。
お店で頼んだ麦茶から変な味がして店員に交換してもらった後、自宅に帰宅してからLINEの既読がつかないことを不安に思った清野とおるが壇蜜宅に駆け付けたら、壇蜜がベッドでダウンしていた(後日急性胃腸炎と発覚)のに気付いたのはグッドジョブ。