【感想・ネタバレ】米国の光と影と、どうでもイイ話のレビュー

あらすじ

宇宙飛行士・向井千秋さんの夫で、講談社エッセイ賞を受賞した名エッセイストでもある著者は日本屈指の大リーグ通。朝日新聞で好評連載中のエッセイのなかから、大リーグを通して垣間見える米国文化の不思議な側面をつづったものを厳選して書籍化。

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Posted by ブクログ

元々は「大リーグが大好き!」という新聞コラムから、ということで、そのタイトルだったら絶対に読んでいない。「米国の光と影とどうでもイイ話」になると、とたんに興味がわくではないか。著者も言っているように、大リーグを通して見た米国の歴史、文化、のこと。それが大リーグ自体をまるで知らない僕には、結構リアルな感じで伝わってくる。人種の問題やら、離婚の問題やら、たしかに光と影が描かれつつ、どうでもいいといえばどうでもいい話。秀逸なタイトルだ。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アメリカ大好きなのが伝わってきます。
でも、ただただ賛美するのでなく、「まったくこんなしょうもないとこもあるんだよね」というスタンスなので、面白いです。
しかし、大リーグの知識は半端じゃないですね。

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2013年08月06日

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