あらすじ
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京都大学名誉教授である著者大島氏による、最新の脳科学を応用した合理的な記憶法のすべてを図解でわかりやすく解説。
「脳と記憶のメカニズムを知る」
「脳の働きを利用した10の記憶法」
「日常生活の中で記憶を高める5つの行動」
「記憶力トレーニング」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
電子書籍版もあるようですが、実際に書き込む形式の脳トレが付いているので、紙の本の購入をおすすめします。
脳科学関連の本って、専門用語が多く解説も結構難しくて頭に入ってこない場合がほとんどなのですが、こちらの本は図解もあってとても分かりやすくて脳の構造を理解できました。
紙に書き込む対応のトレーニングは、般若心経を書いたり、百ます計算したり、日本や世界の白地図を埋めたり、記号を記憶したりなどいろいろな種類のトレーニングがあり刺激になりました。
特に、世界や日本の地図はわかっているつもりでも案外覚えておらず、もっと教養を身に着けなきゃな…と気づくきっかけになりました。
Posted by ブクログ
ちょっとした空き時間を使って1日〜2日で読めちゃうボリュームながらも、とても充実した内容です。
読後、学んだ知識を生活に反映させてみた結果、英単語の記憶効率が上がりました(!)
オススメ。
Posted by ブクログ
脳科学を研究した医学博士の著者が、記憶の仕組み、それに叶う合理的な記憶法を書いた本。ほとんどが今まで記憶するときに普通におこなってきた「書いて覚える」とか「連想記憶」、「寝る前に覚える」などで、あまり目新しさはなかった。ただ大体の記憶法が網羅されていること、今までなんとなくおこなってきた記憶法に根拠付けがされていることでよりそのメカニズムを意識して記憶できることは、この本を持つメリットだと思う。