あらすじ
なめこが文学を楽しくします――シリーズ累計2,300万ダウンロード突破!! アプリ『おさわり探偵 なめこ栽培キット』で大人気のなめこが、マンガになって登場!! なめこが『坊ちゃん』『たけくらべ』『源氏物語』などの名作文学の世界をんふんふ再現するよ!
《収録作品》「蜘蛛の糸」芥川龍之介/「たけくらべ」樋口一葉/「坊ちゃん」夏目漱石/「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治/「斜陽」太宰治/「怪談 耳なし芳一のはなし」小泉八雲/「檸檬」梶井基次郎/「源氏物語」紫式部
※デジタル版には、紙版表紙のなめこ紹介や、カラー口絵、帯に掲載したスマートフォン用壁紙プレゼント企画等は収録されておりません。
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Posted by ブクログ
なめこがキャストとなって、日本の文学をわかりやすく寸劇にしてくれたような感じの漫画です。
また、キャストだけでなくて、さりげないエキストラみたいなところにもなめこが登場しているのが笑えます。
特に、「亡くなった」とか「死んだ」という記述のところに必ずふわふわ飛んでいる天使なめこ(爆)
Posted by ブクログ
どうしたらいいのかわからんくらい燃えた・・・
まさかなめこに悶える日がくるとは誰が予想しただろうか
おしゃかさまに始まり、春なめこ、クレオパトラかぁさま、萌えないなめこのキスシーン(笑)(褒めてますよ
是非読んでいただきたいと思います
私の感想、文学関係ないですね、なめこオンリーですね・・・
Posted by ブクログ
文学部日本文学科卒ですが、本はほとんど読まない駄目子が感じた感想とすれば、読んでみようかと思ってもなかなかそういうきっかけが作れない、そんな時の導入本だと思えばいいかもしれません。
普通小説といえばあらすじを読んでしまうとネタバレ感覚が強くなってしまい読む気が失せるかもしれません。ところが相手は文学であり、そしてちょっと難解な文体の作品である場合は、あらすじくらい叩き込んでおいたほうが読みやすいので、この本はアリじゃないでしょうか。
自分の好きな内容の作品であると解ってから読むと、すっと入って行けますしね。
「たけくらべ」なんかはこの漫画を読んで違う意味でキュンとしてしまいました。
まぁ折角なんでコレを読んで原作を読んだ気分になってしまわないようにってことだけは注意したいです。私も機会があれば原作を(重い腰)・・・