あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
☆かつてシルクロードの要衝だった地を2か月かけて巡ってみた!
☆いま最注目のエリア・中央アジアの秘境から未来都市まで紹介!
カザフスタン/ウズベキスタン/トルクメニスタン/タジキスタン/キルギス
フリーライター&フォトグラファーの白石あづさ氏が、2ヶ月間の中央アジア縦断の旅で切り取った「今」を凝縮した一冊。シルクロードが織りなす歴史と、急速な変化を遂げる現代が交錯する中央アジア全5か国。人気の都市から秘境まで、その息をのむような美しさと、人々のリアルな暮らしを、650枚を超えるカラー写真とともに著者ならではの研ぎ澄まされた感性で写し出します。
●カザフスタン
アスタナ/ウスチュルト台地etc
●ウズベキスタン
タシケント/ヒヴァ/ブハラ/サマルカンドetc
●トルクメニスタン
アシカバッド/地獄の門etc
●タジキスタン
ドウシャンベ/ヤグノブ峡谷/ホジャンドetc
●キルギス
ビシュケク/イシク・クル湖/アルティン・アラシャンetc
(プロローグより)
中央アジアはどんなところか? 私は今回の旅でこの地の核心に少しでも触れることができるだろうか。飛行機は中国の上空をかつてのシルクロードをなぞるように進んでいる。ラクダや馬に荷物を乗せ、商人が何か月もかけ命がけで歩いた過酷な道もわずか数時間のフライトで越えてしまう。いつの間にかお腹に本を乗せて気持ち良く眠っていた。機内のアナウンスで目が覚めると窓の外には雲の合間から白銀の峰々が見える。中国とキルギスにまたがる天山山脈だろうか。雪山を越えると、もうすぐタシケントだ。先ほどの乗務員のお姉さんが慌ただしくカートを押している。「グッドラック!よい旅を!」と立ち止まって微笑んでくれた。
【著者プロフィール】
白石あづさ
フリーライター&フォトグラファー
日本大学藝術学部美術学科卒業後、地域紙の記者を経て約3年の世界一周旅行へ。世界100か国以上をめぐる。著書に旅エッセイ『世界のへんな肉』(新潮文庫)、ノンフィクション『世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う』『お天道様は見てる 尾畠春夫のことば』(ともに文藝春秋)など。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
カザフスタン
アスタナ 白い墓
アルマトゥイよりロシア国境に近くに首都移転 黒川紀章が都市計画
世界(の建築の要素)を取り込む 150万人の都市へ発展 夏は40度冬は-40度
トリシュ渓谷 海底が隆起して岩が坂を転がって2m以上のストーンボールに
シェルカラマウンテン トゥズバイル塩湖
トルクメニスタン 中央アジアの北朝鮮
85%が砂漠 地獄の門 天然ガスの穴
ウズベキスタン 古都ヒヴァ ブハラ サマルカンド
ミナレット
タシケント 1996年の地震で町を造り替え
タジキスタン
中央アジア最貧国 9割山岳地帯 ドウシャンべ=月曜日 綿花の産地
ヤグノブ渓谷 自給自足 民泊朝食付10ドル 昼夕食5ドル ガイド1日20ドル
キルギス
イシク・クル湖 凍らない熱い湖 琵琶湖の9倍 標高1600m
アルティン・アラシャン(温泉)渓谷 中央アジアのスイス
アラクル峠(3860m)アラクル湖標高3532m