あらすじ
日航123便の墜落から40年。墜落の真相に最も肉迫する第一人者が、これまでの調査で明らかになった新事実を網羅的に検証。驚くべき「真犯人」が浮上する――。
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Posted by ブクログ
1985年8月12日。この日は日本の航空史上最大の520名という犠牲者を出した最悪の航空機事故が起きた日である。その原因が疑いようもなく飛行機のエンジントラブルによるものであったならば、青山透子氏もこの本を書かなかったであろう。
私はこの本を読んで愕然とした。時の総理大臣中曽根康弘という人間に強烈な不信感を抱いた。とんでもない、人として懐疑的にならざるを得ない。真実を覆い隠し、自分たちの保身のためなら何でもする、ヤクザのような政治家である。航空自衛隊の軍用機が訓練中に誤射したことが原因で日航ジャンボ機123便は墜落したのである。検察も警察もこの事実を無視し政治家の圧力に同調し裁判でも、もう終わったことになっている。御巣鷹山に住む周辺の人たちの多くが、墜落するまでに赤い光や2機の軍用機が訴追の格好で飛行するなど、奇妙な現象があったことを目撃しているのだ。そして、もっと不可解なのは墜落後の政府と自衛隊の対応である。生存者は4名であるが、実は政府の迅速な対応があれば死なずに済んだ人はもっともっといた筈だ。それどころか亡くなられた遺体をゲル燃料が含まれた火炎放射器で、跡形も無く焦土化したのである。黒焦げになった遺体に立ち会った医師たちは、異口同音に、ジェット燃料による火災でここまで焼き尽くすのかと疑問視した。政府、検察、警察、自衛隊がグルになってこうした暴挙がまかり通っているのである。このような場合、あとは世論の力で物事をひっくり返すしかない。青山透子氏の著書を証拠能力に適したテキストとして、多数の署名を募り組織だって裁判に臨むのである。
Posted by ブクログ
巻頭の口絵に示される遺骨の写真。なぜここまで炭化したのか?安全性の高いジェット燃料が燃えただけでは説明できない。近くでは、化繊のぬいぐるみがそのままの姿で残っていた。…当日の夜に現場付近を飛行していた新聞社のヘリコプター。だが、翌日未明まで墜落場所は発見できなかったで、報道は落ち着いた。彼らは何を取材してたのか?隠ぺい加担者は意外に多い。…突き付けられた40年の真実。それでも、陰謀論で片づけけるのか?謎があるなら知りたくなる。好奇心を搔き立て、考えることで人類は進化してきた。人であることは止めたくはない。
Posted by ブクログ
違う本を買う目的で本屋に行ったが、タイトルに惹かれて「なんか今年のこの夏だからこそ読んでおかないといけないのでは?」と感じてしまった本2冊買ってしまいました。そのうちの一冊がこれ。当時小学生でしたが、友達のうちでこのニュースをテレビで見てたのを鮮明に覚えている。
“知らない”ってことは罪だとつくづく感じてしまいます、毎年8.12になるとニュースで御巣鷹山の慰霊登山の模様が流れてくるが、まさかこのような“真相”があったとは全く“知らない”ことでした。ボイスレコーダーが開示されない限り本書に書いてあることはあくまでも“憶測”かもしれないが、本書著者青山さんの調査研究を読むと“真相”としか言いようがない。毎年のテレビではたしか日航機墜落“事故”というタイトルで報道されていると思う、しかし本書もそうだが青山さんは日航123便墜落“事件”というタイトルを使っている。最初見たときそこに違和感を感じたが、なるほどそういうことか!とわかる。
まさしく闇の“事件”だと思う。決して起きてはならないことだし、信じられない出来事。40年間にわたり国や企業や政府が必死になって隠蔽をしないといけないわけだ。
日本の社会、日本の企業の縮図ですわ、結局は我が一番大事。途中でフジテレビのことも書かれてましたが、私は自分のいる会社に重ねて読んでしまいました。ほんとにくだらない。
どれだけの先進国になっても所詮は上辺だけで、こういった対応については世界から見ると最も遅れてるやん!世界から見るとわけわからん島国なんやろなあー