あらすじ
「やりたいこと」や「目標」がみつからないという悩む人の解決策は、無理して「やりたいこと」を見つけることではない。自分の心を殺さずに、ありのままの自分の「強み」に気づき、育てること。そのための超実践的な4つのステップを1000人以上の強みを見出した最強コーチが教える
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Posted by ブクログ
いや、もう完全にやられた。
やりたいことはなくてもいい、というタイトルなのでそこが中心の話かと思ったら、読んでいくうちに引き込まれて、「やりたいことがなくても、強みが見つかりやりたいことが見つかる」ということがわかった。読んでいった流れと「自分の強み」が見つかってやりたくなるがなんか似ているなと感じた。
Posted by ブクログ
タイトルからして、ドンピシャって思ってたので、手にした本。
そもそもやりたいことってちゃんと持ててる人の方が、周りを見ていても少ない。ただ、大谷翔平のような目的がはっきりしていて、ストイックな人には魅せられるし、ドラマチックに感じる。
それと比べてしまって、落ち込んでしまう。そういう繰り返しで、やりたいことを探したりしてきたし、ストレングスファインダーもやってみた!
それでもやりたいことは明確になっていないけど、積み上げ式に、目の前のことにベストを尽くしていきながら自分の道を見つけていくっていう視点は、心の拠り所になった。
筆者の例え話が、うますぎて、あっ、確かに!って読みながら膝に手を打ったのは何度もあった。この本は、子供にも薦めたい本のひとつ。
Posted by ブクログ
ちょうどこれからどうしたらいいか悩んでいる私にピッタリの本だった。
未来のために、苦しんででも変えていかなきゃいけないかなと思ってた私の背中を優しく押してくれる内容だった。
これから何をしていったらいいかステップごとに書かれているので挑戦してみようと思う。
Posted by ブクログ
頼まれなくても相談に乗る、関連性の図を描く、段取りを考える、グループの調整役を担う。転職するときのキャリアマップ、転職するために身に着けておきたい知識や経験でキャリアビジョン対応。周りの人に興味を持っているもの面白かったことを聞く。感情身体感覚違和感他者からのFeedBack.感情の出し方にはコントロールが必要だが感情自体を抑圧しないほうがよい。料理と園芸という強みを使う場面が難しい。柔軟性と適応力、今の充実、経験の多様化、
Posted by ブクログ
これまで自分は「逆算型」だと考えてきたけれども、直近の1~2年で取り組んできた活動はエネルギーを消耗するばかりで芽が出なかった。その経験から、自分の強みでないことを目標にしていた結果だったのだと納得できた。
一方で、本書が示す「生活や仕事の断片から強みの種を知り、それを育てて花を咲かせる」というアプローチは、自分が直感を信じて行動に移す感覚に近く、とても自然に受け入れられた。
「やりたいこと」がなくても、自分の感覚を出発点にしていいのだと思える内容で、非常に取り組みやすいと感じた。
Posted by ブクログ
「やりたいことがこれだ!」と突き進める人。明確な目標をもって進める人。
そういう人の進み方ではなく、目標がなくても進んでいるを棚卸ししながら成長していくための本。
Posted by ブクログ
3.5
タイトルがドンピシャで思わず手にとった一冊。
やりたいことを見つけないといけない風潮をヒシヒシと感じ、書店でも、やりたいことの見つけ方とか、並んでいるのを見ると焦りがあった。自分は特にやりたいこともないし、将来どうなりたいか。とか聞かれても正直わからない。なんとなく就職して、自分の力で生活して生きてる。まわりは何かの勉強をしたり、スキルアップに励んでいたり、キラキラして見えるから、自分も同じようにやってみた時期はあるけれど、これって本当に自分がやりたいことなのか?何かしてないといけない気がしてやってるだけだよね。って立ち止まっていたときに手にした。自分にあった生き方を見つけることが大切。
導入部は共感したけど、、
SmartNewsでこの本の紹介があり、自分が悩んでたテーマでもあったので読んでみました。
導入部は、まさに今の自分が悩んでいた、やりたいことが見つからない、将来が見通せない人に対しての内容で、とても共感しました。
世の中には目標をもって進める人(逆算型)だけでなく、その時その時を生きる積上げ型もおり、自分はこちらなのだと思い安心しました。
最終的には、自分の強みを見つけ、それを活かして行くことが大事ということも。
ただ、その強みを見つける過程で、野原に放り出された感じがしてしまい、読むのを止めてしまいました。
強みを見つけるためにステップがあるのですが、そこの最初のステップで「世界を広げる」ために、色んな事をしてみましょう。とありました。
当然、失敗してもいいからどんどん挑戦してね、みたいには書いてあるのですが、そんな簡単に挑戦したいことが出てくるはずもなく、仮に出てきたとしてもかなりの時間が必要になります。
この書籍で、読んだその日に自分の強みが見つけられると思ってたので、正直期待はずれでした。
(どちらかと言うと、強みを見つけるために、書籍内でワーキングのような章が用意されてるのかと思ってました)
この作者の方は、転職歴が多いことを紹介されてきましたが、逆にそれだけ挑戦することへのハードルが低いので、気軽にこのような持っていき方をされたのかなと。
当然、人によってはそのアプローチで強みを見つけられると思うのですが、人を選ぶなというのが正直なところでした。