【感想・ネタバレ】疾風ガールのレビュー

あらすじ

柏木夏美19歳。ロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト。男の目を釘付けにするルックスと天才的なギターの腕前の持ち主。いよいよメジャーデビューもという矢先、敬愛するボーカルの城戸薫が自殺してしまう。体には不審な傷。しかも、彼の名前は偽名だった。夏美は、薫の真実の貌を探す旅へと走り出す――。ロック&ガーリーな青春小説の新たな傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

天才ギタリストである夏海が、薫という自殺したバンド仲間の人物像を探し求める話。
あらすじには青春小説と記載されているが、ミステリー要素も少なからず含まれている。
『疾風ガール』というタイトルは、音楽という舞台で天辺に向かって走り続ける夏海のことを指しているのだろう。しかし、私は、物語の後半で突然現れる麻紀こそが、「疾風ガール」と呼ぶにふさわしいと考えた。
夏海が輝くことで、周囲がどのような影響を受けるか。厳しい内容を伝えるだけ伝えると、麻紀は早々に去っていく。脇役なのだが、歯に衣着せぬ物言いで、大事なことを発信する彼女に、とても魅力を感じた。

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2021年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4.4
ガール・ミーツ・ガールを先に読んでしまったのが悔やまれます。
この作品とセットになっていたというのを知らなくて、、
夏美がどうやってプロになっていったのかが、よく分かりました。
相変わらず誉田さんの女性キャラは魅力的です、引き込まれます。
自然な感じなんですよね、心の声もちょいちょい入っていて、それが笑えたりするし凄くしっくり来ます。
ガールミーツはまた再読してみようと思います。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

hs19501112さまに、白誉田と黒誉田についてコメントいただいたときに、白誉田のおススメ作品としてご紹介いただいた作品です。
いつも鞄に入れて持ち歩いていたにも関わらず、なかなか読むことができず(鞄に入れたままにしていたのが間違いでした)ずっと気になっていて、今日ようやく一気読みの機会が。

10代最後の夏を、疾風のごとく駆け抜けたロックな少女のストーリー。
最初は軽い口調と、ロックに関しての熱い思い、音の表現に圧倒されつつ、青春小説かな?と思いながら読んでいたのだけど、バンドメンバーの予想外の死によって、一気に引き込まれていった。

アーティストには「才能」は不可欠であるが、本当に才能がある人にはその自覚はないのかもしれない。そして無自覚故に、才能に限界を感じた人たちを殺めてしまう。

黒誉田の文章から比べれば、圧倒的に白誉田は軽い。軽いけど、深い。深いから、読み終えると考えさせられた。
でも、自覚した主人公が、いろいろなことに気づけて(気づかせてもらえて)よかったと思う。

白誉田作品は初めて読んだけれど、続編もあるということなので、本屋に探しに行ってみようと思っている。
ご紹介いただき、ありがとうございました。

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2019年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・宮原祐司→バンドマンだったが
       26歳で見切りをつけ
       芸能事務所マネージャーになる
・夏美  →ペルソナパラノイアていうバンドの
      ギター 
       ・薫→ヴォーカル
       ・真島塔子→薫の恋人同棲相手

宮原が夏美をスカウトしたくて
夏美のバンドの練習スタジオに通う
その時 薫が自殺したと刑事が訪ねてくる
薫は偽名で 故郷 両親 等わからない状況
かつての会話で
薫の故郷が北陸ではと考え
祐司と夏美で新潟へ向かう

祐司 夏美もバンドをやっている(た)ので
音楽や曲の詳しい話し出てくる

話に一つも関係ないけれど…
読んでいて 自分の子供が
  音楽教室に通っていた十数年のこと
  思い出した 全然わからない
  音楽や楽器の あーだ…こーだ…
(こうしたら良い これだから上手くいかない
  とか 楽しかった事も多かったけど
  モヤモヤも沢山…)
  完全に離れて 
  何年も何年も経って思い出すと 
  こういう話ししていた自分を思い出して
  悲しく…恥ずかしく…感じた
  たぶん自分は
  一所懸命やって結果何かを得る
  みたいな事が好きなんだけど
  音楽てそういう物じゃないから…
  心血注いでいた事が
  全く自分の性質と合っていなかった事
  十年以上経って確認して
  悲しい になったんだと思う

薫は結論 自殺で 
(夏美と自分の力を思い知り…みたいな)
夏美はバンドを辞め
祐司の芸能事務所と契約する

夏美ちゃんて少女のこと
好き嫌いで聞かれたら
どちらでもなく
魅力有る無いで聞かれたら
有るかもしれないし 
無いかもしれないし…
シャボン玉の中のお話を
たまたま覗いて見ていた感
話の中に
青い瓶の日本酒が出てきて
最近似たお酒(新潟のお酒)を
購入したので
(自分は飲めないんだけど)
21年前の話だけれど
タイムリーで
お酒のご縁だな
と思った

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2026年07月08日

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