【感想・ネタバレ】1／11 じゅういちぶんのいち 6のレビュー

中村尚儁

仕事を辞め、幼い頃の夢へ歩き出した新米ライター、“逆”高校デビューしてしまった冴えない男子高校生。新天地での苦悩や葛藤に挑戦し続ける人と、それを支える周囲の人々の想い──。 ソラを軸に描かれるサッカーストーリー、第二部始動!! 誰しもに訪れる転機と真摯に向き合う姿がここに──

[ブクログ · ★★★★★]

毎回涙を搾り取られます。どの回を素晴らしい。サッカーそのものではなくサッカーを通じた人間の成長、優しさが伝わります。
泣き笑いの表情が秀逸。それで泣かされます。

ソラと四季が縦糸になり、プレイヤー、同級生、記者といったいろんな立場の人が時系列を問わず絡み合う様が圧巻。
嗚呼、、なんと素晴らしい作品を読んでいるんだろうか… ありがたい。

[ブクログ · ★★★★★]

じいちゃんの
「うわべだけ形だけで何が悪い」
にグッと来ましたT^T

あと、読切の『メッセージ』という作品は個人的には中々好物な内容です（笑）

[ブクログ · ★★★★★]

第二部スタート。
変わらぬ空気感、でもソラがちょっと苛立ったりする描写は新鮮かも。
サッカー漫画としては異色ですが、とても好きな作品。
暑苦しさのないこういう作品が「良い」と思えるのは、自分が歳を取ったから？

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻（５巻）で若宮四季を描き、物語が最高潮に達したところの第６巻ということで、若干おとなしめの話が続いた。でも、十分に面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

安藤ソラを巡る物語
第二部スタート

壁にぶち当たった時にどう立ち向かうのか、
諦めるのか、ひたむきに努力するのか、
姿が言葉が心に突き刺さる。

ただ、これをサッカーマンガだと思うと物足りないと思う。