【感想・ネタバレ】本心を映す魔法のノートで交換日記を始めたら、無口な王太子の淫らな願望がだだ漏れです!のレビュー

あらすじ

幼い頃からの許嫁である侯爵令嬢のアリスティアと王太子・エドワード。二人の結婚式が三か月後に迫っていた。しかしエドワードのことが好きすぎるアリスティアは彼の前では緊張して口数が減り、エドワードはそもそも口数が少ない。結果、二人の会話は弾まず、こんなことで夫婦としてやっていけるのかアリスティアは不安だった。叔母に相談すると、叔母は「不安な気持ちを素直に書き出してみるとよい」と、魔力の込められた一冊のノートをくれた。その夜、早速ペンを持ってノートに向かうと、ノートが青白く光りペンが勝手に文字を綴りはじめた。その内容はアリスティアの切ない恋心そのままだった。翌朝、ノートを手に取ってみると、そこには新た文章が書かれていた。男性から女性に宛てた恋文のような、その文章に心打たれたアリスティアは、彼に返事を書くことに。こうして互いの素性も知らぬまま、アリスティアと文字の男性は交換日記をスタートさせるが……。

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両片思い

無口なヒーローと何を話せばよいか、わからないヒロイン。
幼い頃より政略結婚のうえで婚約関係な二人。しかしヒーローの態度から好かれていないと思っているヒロイン。叔母に相談し魔法のノートを手に入れます。
ヒロインとヒーローも両片思いです。ノートのやり取りもそんなに長ったらしい心の触れ合いではなくほんの一瞬のようなものです。しかもヒーローは相手がヒロインと気付いていたほど。まどろっこしかったです。短いお話なのにわざわざそんな設定にしなくてもと思いました。

#ハッピー

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2025年07月27日

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