【感想・ネタバレ】他助論のレビュー

あらすじ

世界でもっとも文明が進み、最強といわれた時代のイギリスで生まれた大ベストセラー作品『Self Help』(サミュエル・スマイルズ著、1859年刊)。日本でも1871年に刊行され、またたく間にミリオンセラーとなりました(当時の邦題は『西国立志論』、現在は『自助論』)。スマイルズが説いた「独立自尊」の精神はいまだこの国にも息づいていますが、「ちょっと待った!」と叫ぶ男がいます。その人の名は……清水克衛。職業は「読書のすすめ」という本屋さんの店主。または読書を普及させるために全国を飛び回っている「本のソムリエ」。100万人以上に本を薦めていくうちに、これからの日本人に必要な生き方、考え方に気づいたそうです。そして書き下ろしたのが『他助論』。彼が説く「他助」とは、「人に喜んでもらうことで成長していく生き方」のこと。あらゆる角度から「他助の精神」を取り上げることによって、これからの日本人の生きる指針を提案していきます。

「日々、本を探し求めている中で、私はあるテーマに行きあたりました。それは、今までの西欧からきた成功哲学ではこれからの時代を乗り越えていくことは難しい。これからは“自助”の精神に加え、“他助”の精神が問われる時代だ。つまり≪自助論」から≪他助論≫へと移り変わってきたのだということです」(本文より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

9/22 小岩にサイクリングで行った際、「読書のすすめ」の書店で買った本 著者の清水克衛さんにサインをもらった 西国立志編:日本国民の一人ひとりが自発自助の精神を奮い立たせでほしいビジネスマンの父より息子への30通の手紙 働くことは、人間が生きて行く中で最も大切なことです 子孫の繁栄を考えることが私たち自身の喜びになるように、私たちのカラダはつくられているのです ブッダは、すべての人に「仏性」があると言います 真実の教え「八正道」とは正見、正思惟,正語、正業、正命、正精進、正念、正定 「親切は驚くほど体にいい」 たくさん”喜ばせた“人が成功する 瞬間、瞬間、人の心に灯をともして生きましょう 玄米せんせいの弁当箱 「弁当の日」がやってきた:竹下和男 

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2014年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 良い本だと思う。

 現代の閉塞感の中いかに先を見出すか、そのためには何が必要か切々と問われているように感じる。

 現代のせかせか間の中おおいに満足している人には物足りないだろう、そのような皆さんは勝ち組ですおめでとうって感じかな

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2012年11月08日

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