感情タグBEST3
Posted by ブクログ
中村文昭さんをポッドキャストで知り、引き込まれる語り口に魅力を感じていた。
この著書を読んで、その魅力の秘密を理解することができた。
笑いあり、感動ありのエピソードの中に人間力の深さを感じた。
特に、我が子に対する教育は、多いに見習いたい。
Posted by ブクログ
さすが、文昭さん、
笑いました。泣きました。
なんか、いつも文昭さんと話をしているときみたいな
そんな感覚になる本でした。
人に、話をしたくなる本です。
Posted by ブクログ
私は本でも映画でも泣いたことはありません。でも中村さんの講演ではすぐ泣いてしまいます。著者の中村さんは年間300回もの講演を行う話し方の達人で、そんな中村さんがついに「話し方」の秘訣を本書で公開しています。
私は中村さんの講演に何度か足を運んだことがあります。中村さんのお話はとても面白くてタメになるので、中村さんから聞いた話を知人などによく教えてあげたりします。私の話を聞いた知人たちは一応の感心をしてくれはしますが、しかしながら絶対、私が中村さんから与えてもらった以上の感動は、知人たちに伝えることができませんでした。どうしたら中村さんのように面白くて伝わる話ができるのだろう?よく考えさせられていたことです。
また、中村さんの話にはエンターテイメント性をとても感じることができます。2時間もの講演を休憩なしにぶっ続けで聴いても、まったくダレないし苦痛ではありません。映画でもない、ただのトークなのになんでこんなにライブ感があって楽しいんだろう?そんな風に常々疑問をもっていました。
本書では上述した私の疑問にもすっきりと答えを出してくれています。長年の疑問が晴れて目から鱗でした。やはり中村さんの話し方には、それなりの戦略があり、私はそれにまんまとひっかかっていたということでした(いい意味で!)。
中村さんの話を聞いて心を揺さぶられたことのある方、必読でしょう!
Posted by ブクログ
中村さんの言葉はまず生で受け止めるのがやはりよい。そのうえで「頼まれごとは試されごと」、話すことでそっと背中を押したい、この漂う姿勢は大事なリマインド。
Posted by ブクログ
嫁さんが持っていた講演CDを聞いてから、podcastを毎回聞くようになり、いつも元気にさせてもらっている中村文昭さんの本です。
話し方をテーマにという本でしたが、内容的には、語り部といわれる中村文昭さんのいろいろな経験を語り部調にまとめられている本でした。
テクニック的な話よりも、人間中村文昭がどういう人物なのかを知れる本となっています。
この本で一つ良かったのは、新米パパの自分としては、中村文昭さんの子育てのエピソードが非常に勉強になりました。
ただ、話し方のテクニックを求められる方にはお勧めできません。
でも、読み物としては一つ一つのエピソードをとっても笑いあり、感動有りの本なので、気軽な気持ちで読みたい本としてはおすすめできるかと思います。