あらすじ
あなたは今、どんな「財布」を使っていますか? その使い方に、何かこだわりはありますか? これまで何百人もの経営者の財布を目にしてきた経験から、著者が気づいた「稼ぐ社長」だけが共通して実践しているルール。それは、「財布をきれいに使うこと」。一見直接関係のなさそうに思えるこの習慣が、実はその人のお金回りに大きな影響を与えているのです。自分の手元に入ってくるお金の動きというのは、自分の生き方そのもの。その「出入り口」である財布を通じて、お金を大事にし、お金と上手につきあうことこそが、自由な未来を手に入れるもっともシンプルで強力な方法だったのです。思わず明日から真似してみたくなる実践的な方法が満載! ぜひ、お試しください!
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Posted by ブクログ
【お金も人と同じように気遣い、大切に扱う。出費に対する意識を持ち、渡される人のことも考える】
ただ長財布を持てば良いという意味ではなく、お金が快適な空間になるようにする、という意味でした。
その他にも、財布をスリム(レシート等を入れない、カードを入れ過ぎない)にしたり、新札を入れるようにする等、お金に対して自分なりの考え方を持つことが大切で、出費の時には「いってらっしゃい」と心の中で言うことで「消費か投資か浪費か」を考えることができるので実践して行きます。
自分も、先月預金を引き出したときは1万円札を新札に両替しましたが、今月からは手持ちのお札は全て新札に両替しようと思います。これも渡された人が気持ち良いという気遣いの一つですし、自分も気持ちよくお金を払えます。
Posted by ブクログ
〈著書より一部抜粋〉
自分の手元に入ってきたお金の動きというのは、
自分の生き方そのもの。
意識するしないに関わらず、お金を使うのは紛れもなく自分自身です。だからこそお金の出ていき方には、その人の考え方や判断基準、生き方そのものが映し出されます。
(中略)
今あなたの手元にあるお金の量は、過去の生き方の総決算、とも言えるのです。
お金は人と関わる様に大切に扱う。
幸せなお金持ちになるために。
Posted by ブクログ
いや~。初めて読んでから、すぐに長財布を使いたい!と思ったのに7年も経ってしまったのか……。今年は、財布を買い換えたいと思っているので、再読です。
Posted by ブクログ
税理士さんが、上手く行っている社長の財布を見たという内容の話でした。
私自身レザークラフトで財布を作ろうとしていたので参考にしました。
長財布を使うのはお金を曲げずに使えるから。
曲げずに使うということはいつまでも綺麗にしておける。
つまりお金を大切にする事に繋がります。
お金を大切にするには、お金をいつも意識することになります。
お金に無頓着な人はお金を浪費してしまいますが、お金を大切にする人は
本当に必要な消費か考えて使うようになります。
無頓着な人はお金は知らず知らずに浪費して無くなってしまうが、大切にする人は
無駄な浪費が少なくなり自分への投資に使えるようになります。
結果として、自己投資をしている人ほど稼ぐ人になるといった内容です。
雰囲気的に
銀座のママが教える「できる男」「できない男」の見分け方
やファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣などと同様になるかと思います。
稼ぐ人は、ヒト・モノ・カネを大切にする傾向に有るようです。
Posted by ブクログ
著者は税理士の先生。
お金との付き合い方と例にとって
モノの考え方を再認識できる本です。
「年収200倍の法則」
=「財布の購入価格×200」の数字が持ち主の年収になると
いう税理士として多くの経営者の財布を見てきてわかったことが
とても興味を持ちました。
早く財布買い換えないと・・・。
Posted by ブクログ
私自身は二つ折り財布派であり、普段の会計でピン札でなきゃ失礼だという感覚は同意できなかったが、相手にお札を渡す際しまいやすいように折れたまま渡さないなどの感覚は大切にしていきたいと思った。
また、お金をお尻の下に敷かないなどこれは気持ちの面以外にも座った時の姿勢など影響する部分があるんだろうなと感じた。
Posted by ブクログ
財布とその中をきれいにする。
1日1回財布の中身を総ざらいする。
→これは出来ていないので是非やらなければならない。
お札は揃えて入れておく。
お金を使う時に消費か、投資か、浪費かを考える。
著者は銀行から下ろすお金の金額をわざと中途半端な数字にしている。
月二回その金額を下ろすことで、いつ引き出したか記憶に残りやすくする効果があるとのこと。
妄想をする。また10年後どうなっていたいかを意識する。
身につける物を変えれば、人生が変わる。
インプットが変われば、アウトプットが変わる。
質の高い情報が入ってくれば、セルフイメージも高まる。
著者は苦労をされていたとのこと。非常に読み易く、示唆に富んでいる。
Posted by ブクログ
長財布買おう‼ 年収200倍の法則、10万の財布で2000万‼
お金に好かれる人の財布の哲学が興味深いですね。10年後にどうなっていたいか、お金から自由になるほどお金は入ってくる。
なるほど!と思える本でした。
Posted by ブクログ
ちょうど財布を買い換えたので読んでみた
お金に好かれる環境を整える本
「安いから買う、高いから買わない」ではなく
「欲しいから買う、欲しくないから買わない」
週に2回以上お金を引き出しているときは注意。
便利だからこそお金を引き出すタイミングがまちまちになったり、その都度引き出す金額がバラバラになったりしてしまう。計画性がない。
お金を引き出すタイミングは月に2回にする。
(給料日とその2週間後など)
金額はわざと中途半端で高額にすることにより、
記憶に残りやすくなる。
財布に五千円札をたくさん入れておく、
一万円札は「大将」
五千円札は「家来」
硬貨は小銭入れに入れる。財布を太らせない。
Posted by ブクログ
お金の習慣について知りたくて読書。
長財布をまた使いたくなる。長財布はあくまで一例で、お金との付き合い方について著者が関わるお金持ちたちとの経験から説明している。
これだけお金に神経を使っている国民は日本だけだろうか。本当の金持ちは知らないが、中国は財布を持たない人多く、店でお金を投げつけるのは日常茶飯時。お札をきれいに並べるなんて見たら気味悪がられるかもしれない。
札専用と硬貨専用と財布を2つに分けるのは面白い。
使うお金を消費、浪費、投資なのかを常に考える習慣は、以前、別本で読んだことがあるが、希薄になっていたのでリマインドとなる。浪費を減らして投資を増やせるか。
財布の価格×200=年収。
定価の7割以上で売れるものを選ぶ。
入口よりも出口に注意を払う。
出て行くお金をチェックして、毎月決まった額を投資する。銀行から引き出す回数を減らす。突発的な出口を書き出して把握しておく。
読書時間:約40分
Posted by ブクログ
ポイント
・著者はルイヴィトンのタイガの財布を愛用
・財布の購入価格×200=年収
・財布を太らせない
・ポイントカードに踊らされない
・10のルール
1.新しい財布を買ったら自分にとって大金と思う額のお金を、思い切って銀行からおろし、財布に何日か入れておく
2.お札は上下の向きを揃える
3.五千円札をたくさん入れておく
4.硬貨は小銭入れに
5.おつりにギザ十が入っていないかをチェック
6.五百円玉は専用の貯金箱に入れて、たまったら自由に使う
7.会計の時は新札で、銀行に行ったら新札に両替、「すみません、古いお札で」
8.お金を渡す時は丁寧に渡す、小銭から渡す、お札は揃える
9.心の中で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
10.税金は気持ち良く払う、合理的な節税はする
・消費、投資、浪費、将来に繋がるのは投資のみ、投資の代表は貯蓄
・消費を出来るだけ投資にする
・夢や目標がクリアだと投資が出来る
・高価なモノを買う時は「いざとなったら、買った価格の7割で売れるモノ」
・お金の出口を意識、引き出しは月2回、突発的な出費を洗い出して準備
・人間というのは、追いつめられるとつい近視眼的なものの見方になってしまうもの
・情報は知恵に昇華出来るように、経験を混ぜると良い
Posted by ブクログ
お金も、人のように大切に扱う。
雑に扱う人のところにお金はこない。
そのような心持ち一つで、所作もきれいになっていくんだろうなって思った。
使い方だけでも、まずは丁寧にしていきたい。
Posted by ブクログ
この本を読むのは2度目。
改めて読み返すと、1度目の時にいろいろ取り入れし、それを今も継続できていることがわかった。
今後は、年収200倍の法則に則り、財布を買い換えることを検討したいと思った。
また、財布のスリム化は心掛けているが、普段使わないカードは財布から抜き取ろうと思った。
Posted by ブクログ
内容はかなり抽象的だったけど自分でもすぐ実行できる事も多く、試しにやってみる価値有りと思った。さすがにヴィトンのタイガはきついけど。しかしキャッシュレスの昨今、財布の役目も変わってきてるし高価な財布を持つ意味も少し考えちゃうな。
個人的には本の後半で述べられてる著者の壮絶な半生や人生観が読んでとても参考になったし楽しかった。
色んな意味で良書だと思う。
Posted by ブクログ
この本の結論はシンプルです。要はお金を大事にし、お金を稼ぐ事ばかり考えてる人が稼げる様になる。という事です。
そういった人は、結果的に長財布を使ってる事が多いそうです(筆者の経験則で)。なぜなら、お金を大事にする人は、お金にとって居心地の良い(折れる事のない)長財布を選ぶそうです。また長財布だと小銭も取り出しやすいです。
お金を稼ぎたい人、常日頃から「どうすればお金を稼げるか」を考えるといいと思います。あと決して長財布に帰る必要は無いかと思います。
Posted by ブクログ
前半はお金にどれだけ意識をもつかという内容、後半はお金や人生に対する考え方の内容です。
お金というものは、私たちが考えているよりずっと人間的。丁寧に扱う所にはお金が集まるし、粗雑に扱う所にはお金は集まらない、ということだそうです。
財布はお金にとってはホテルみたいなもので、太ったパンパンの財布は窮屈で居心地が悪い。そんな所には戻ってきません。
この本を読んで、まず財布からお金に関係ないカードを出すことから始めてみます。
印象に残った部分
・お金をコントロールすることは、計画性を持つこと。
・お金の出入りに合わせて「いってらっしゃい」「お帰りなさい」を言う。
・お金に好かれる人たちは、常に他人のことも気遣っている。自分のことばかりでなく、お金を受け取る相手のことも考えている。
・お金と人は、基本的に同じ。だから節度をもって付き合う。
Posted by ブクログ
1、人生に迷ったら財布を変えなさい
・財布を見れば収入がわかる。
年収200倍の法則
2、稼ぐ人の財布の使い方10のルール
3 財布に5000円札をたくさん入れておく
7 会計のときに新札で払う
8 お金を渡すときには丁寧に扱う
9 心の中でいってらっしゃい、おかえりなさいを言う
3、財布の中身は3つにわけなさい
1 そのお金は消費か、投資か、浪費か
4、お金に好かれる人の財布の哲学
・辛い現実を打破するための妄想力
・常に10年後にどうなっていたいか考える
・身につけるものが変われば人生が変わる
→インプットが変わればアウトプットも変わる
→質の高い情報が入ってくればセルフイメージも高まる
・お金に振り回されない人の考え方
→これだけしかないとしか思えない人はそこで思考が止まる
・お金から自由になるほどお金は入ってくる
→お金と人は基本的に同じ
→お金と節度をもって付き合う。執着するのではなく節度をもって付き合う
Posted by ブクログ
財布を売ることになったので、財布について学ぼうと思い読んでみた。結果、デザインが〜、色が〜というような、財布の販売に役立つ話では無かったが、はっとさせられることがあった。
財布について、真剣に考えて来なかったが、非常にスマートではない使い方をしていたな。
●出来ていたこと
・長財布を使っている。
・カード類は、キャッシュとクレジットに留め、薄くするよう心がけている
・お札の向きは揃える。僕は下向き
●出来ていなかったこと
・お金を下ろす頻度を少なくする。月2回
・格好がつくだけのお金を常にいれておく。僕は、最低限入れて、頻繁にATMで下ろす。カッコ悪っ!
・小銭入れを分ける
・小銭をその日の晩に出して、貯金箱的な何かに入れる
Posted by ブクログ
長財布を持つことでお金に対して敬意を払い、その行為がお金を呼び込むということ。当たり前のことを書いてある本だが、お金の使い道が、消費、浪費、投資の3つに分かれる点の説明は納得。あと、高くても本当に気に入ったものを買うことが無駄なものを買わない最善の方法。
Posted by ブクログ
今まで会ってきた人達が、なぜ長財布を使っているのか。
自分の人生を振り返りつつ、分析してみる。
使いやすく、広々とした長財布を。
その信念がどこからやってきたのか、を語っていますが
確かに自身に置きかえれば、ゆっくり広々とした空間で
生活したい、というのには納得。
とはいえ、綺麗を維持したい、という所に気をつければ
即座に買い変えて実践をしなくとも大丈夫?
ようは気の持ち方、考え方。
それが分かりやすのが、長財布、という事かと。
Posted by ブクログ
自分が使っている財布の価値×200=自分の未来の年収
なんだそうな・・・
ちょっと期待!
筆者のお財布はタイガらしいけど、正解だと思う。
男性がヴィトンの財布を持つなら、モノグラムやダミエはなんかやだ。
成金ぽいというか品がないというか・・・何でだろ?
女性だったらいいのだけど(自分は思いっきりそうだったりするw)
え?女性でもイケテナイ?
要は、お金持ちはいいものを買って大事に使うから結局は無駄遣いしないですむ。
というようなことなんでしょうね。
お金持ちのお財布にするためのポイントは・・・
・お金の向きもそろえたほうがいいそうです。
・無駄なカードなども入れないように。
・小銭とお財布は別にするように。
実は、風水の本なんかにもそう書いてあって実践しているんですが
今のところ私は財布の200倍も年収はないですが^^;
あくまで、”未来の”ということですから将来に期待してみます♪
でも・・・・
私の知り合いのお金持ちのお財布は
二つ折り財布だったり
マネークリップだったり
ジップロックだったり
一番すごいのはゴムで束ねるって人がいますが・・・^^;
この本に書いてあることが正しいかどうかは、
私のお財布の値段×200が私の年収になったとき実証されるのでしょうw
Posted by ブクログ
仕事柄社長と接する機会が多く、財布にまつわるある法則を発見した税理士が書いた本。
財布の値段×200=年収
らしいです。
たしかに当たっているかも。
長財布が良いという理由も書いてます。
お金を粗末に扱う人にはお金も近寄ってこないということらしいです。
結局、すべて愛じゃね?
愛とはこりずに与え続けて行くことじゃね?
ちょっと高額な長財布購入を真剣に検討してます。
Posted by ブクログ
風水とは違うというが、風水と同じことを言ってる。
ってことは、風水が証明されたことでもあるってこと?
内容は思ったより重みがなかったけど、著者が体験した貧乏のどん底によって、どうせ買うなら後で転売できるもの。
一流品を買っておけというのは納得。
自分も数は要らない、いいものが一点あればいいと思ってるので、うなづくものはあったが、金持ちにはならないなぁ。
逆に買う意欲がそんなに芽生えないから、収入に対する欲もないかも。
逆にコレクターとか、衝動買いする人の方が、欲求を満たす為に収入を増やすんじゃないだろうか。
この本で一番印象に残ったのは、著者が若い時、コンビニでバイトし、コンビニの残った弁当を食べて命を繋いでた頃、緑のウンチがでた話。
やっぱりコンビニの添加物ってよろしくないね。
Posted by ブクログ
・年収200倍の法則:年収=財布購入価格×200
年収が高いから財布の価格が高くなるのか、はたまた逆なのか、相関関係ははっきりしない(著者も論理的な説明はできないとのこと)。しかし、良いスーツや万年筆など、高級なものをもつことで「もっと仕事を頑張ろう」と意識も高まるのは、経験上分かる。
・500円玉は専用の貯金箱に入れる
これをすることでお金に意識が向けられるし、気づけば数万円たまって、以前からほしかったものとか買えるので、実行してる。
・そのお金は「消費」か「投資」か「浪費」か
浪費を減らし投資をすることで、未来に向けて成長することが必要。投資の代表は貯蓄や勉強会。本書で浪費の例としてゲームセンターが挙げられており、胸が痛い。。。
また消費は投資へ変化する場合もある。例えば食費。安物ではなく、安全なものを口にすること。
・身につけているものを変えると人生が変わる
傘やネクタイなどを高級小物にしてみたり、本などインプットを良質にしたりすることでアウトプットが変わる。
筆者も貧乏だった頃、本屋で未知のエリアの本を買ったところ、今まで知らなかった世界を垣間見れたとのこと。
【総評】
「安ければ何でもいい」だった自分を変えてくれた本。本書を読んで500円玉貯金を1年続けて初めて高級財布を買ったときは感慨深かった。その3か月後には海外で盗まれてしまったが。。(涙)
高級財布を持っていると、自分に自信を持つことができる。そしてお金により意識が向くようになった。
まだ投資にお金を注げていないので、未来に向けてまず自分はどうなりたいのか、それを定めるためにも幅広い経験をまずはしていきたいと思う。
Posted by ブクログ
自分のお金に気を付けている人はお金持ちになりやすい。らしい。アニミズム的なところが気になるが、お金に限らず周りの人にも気を使うようことができる人になりたいですね。それでお金があればなおよろし。
Posted by ブクログ
常に10年後を意識するという項で気になった言葉は、「インプットが変わればアウトプットが変わる。つまり質の高い情報が入ってくれば、セルフイメージも高まる。」ということでした。
ボクにとっては、エンターテイメント性の強い本や映画よりも、メッセージ性の強いものに触れ、それを受け入れていくことが重要と感じました。
Posted by ブクログ
今まで二つ折りの財布を使ってて、そろそろ長財布にしようかなと思ってた頃に書店で見かけ気になり購入。読んだ感想は、今まで自分はお金をモノとして扱っていたなと。紙幣の向きをしっかり揃え、いってらっしゃい、おかえりなさいを忘れずにこれからは人格のあるお金に愛情を持って接していきたいなと思った。お金の管理が苦手だった自分には実践したい事が多い本だった。