【感想・ネタバレ】虫とりのうたのレビュー

あらすじ

知らない男に追いかけられていると訴える少女。だが、男は少女の父親だと言いはる。助けようとする赤井だったが、居合わせた大人たちに少女を男に返せと言い含められ、その場をやり過ごしてしまう。そして後日、少女がその男性に殺害されたということを知り、罪の意識に苛まれて、彼女の葬儀に参列。そこで「虫とりのうた」という奇妙な唄に纏わる都市伝説を聞くことになる……。第41回メフィスト賞受賞作、衝撃のデビュー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

都市伝説「虫とりのうた」になぞらえて、次々と殺されていく人達。

一体何を誰を信じて良いのか、わからなくなる。
小さな少年が「おかしい」だなんて誰も最初は気付かない。

肝心な「かしでえんまなおえましん」という呪文。
言い辛いと思うのは私だけか?二十一回も繰り返したら、舌噛みそうなんだが。

「作中で解明されてない秘密」多いに気になるなぁ・・・。

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2012年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2009年。第41回。
ホラー。
主人公は作家志望の男。そのため安定した職場を辞め、妻からイヤミを言われる毎日。
助けを求める少女、うさんくさい自称父親の味方をする大人たち。始まりからなんか怪しい。
由貴子がこわい。そして死んでしまう。息子の真喜男もこわい。結婚も策略だったんだね。
そして広まっていく呪い。

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2022年06月03日

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