【感想・ネタバレ】37の病院・医師をまわり 僕はがんを治したのレビュー

あらすじ

――体調不良が続く中、喉に出来た大きな腫瘍ががんと分かった。
大病ほど情報が命を左右する。判断をするのは患者自身

37の病院・医師・医療関係者を訪ね歩き、自分に合った治療法に出合った著者。
陽子線治療・食事療法・運動・生活習慣・こころの保ち方すべて。
役に立つことはもちろん、がんと闘う勇気が湧いてくる渾身の闘病記。

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Posted by ブクログ

さすがに福島さんだけあって、「伝わる文章」だ。
がん治療の副作用のところは、読んでいて恐いくらいだった。
おそらく日本屈指の人脈を持っておられることもあり、多くの情報に触れ、諦めずにもっともよい判断をされたのだと思う。
がん治療の情報を求める者にとっては、1つの有力な参考資料となる。

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2020年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず思ったのが福島正伸先生にしろ、神田昌典先生にしろ、世のため人のために活動している方へなぜガンは襲い掛かるのだろうか?ということ。否、そういう方だからこそ信念を確認する試練としてガンは襲い掛かるのだろうか、、、

本書は福島正伸先生の咽頭癌の闘病記。そこでの体験と気づきが書かれている。印象的な言葉は、146ページにある、「私はは人にとっての本当の成功とは、幸せになることだと思う。中略、それは他の人を幸せにすることではないだろうか。人は、他人を幸せにすることで、感謝が集まり真の喜びを得られる。つまり、それこそが自分が幸せになる道なのだ。要するに、人は他人とともに真の幸せを得ることができるのだ。」福島先生が以前の著書でも書かれていることではあるがガンを乗り越えていく過程でそう感じることはすごいことだと思う。

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2019年06月24日

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