【感想・ネタバレ】戸籍と国籍の近現代史【第3版】――民族・血統・日本人のレビュー

あらすじ

日本国家は「民族」「血統」「日本人」といった概念を、戸籍と国籍を用いていかに操作してきたか。最新版ではセクシュアル・マイノリティ関連の記述等を改めて検討するとともに、直近の重要判例も付記。〈日本的差別〉の深層に迫るロングセラー第三版。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

戸籍法には、戸籍が何か、は書かれていない。戸籍は自明のもの。家制度の延長にある。
韓国と台湾に戸籍制度があったが、韓国は廃止、台湾は変容している。台湾の戸籍は、身分制度と住民登録の役割を持つ。住民登録制度はない。本籍の記載が廃止された。本省人と外省人の区別が意味を持たなくなったため。
「内密出産」の精度では母親の戸籍には出生は記載されない。
住民票には戸籍の表示を求めているが、戸籍がないまたは明らかでなければ、その旨を記載する、とある。無戸籍者でも不利益がない制度に。

0
2026年09月30日

「学術・語学」ランキング