【感想・ネタバレ】好きなんだからしょーがないのレビュー

南原兼

大石力と吉良功介は愛し合っているのに、先祖代々続く家同士の確執のせいで両親から交際を反対されてしまう。家を飛び出した二人は雪川先生宅で同居生活を送ることになるが、それは『一か月間エッチしない』という条件つきだった。その約束を守れば二人の愛が本物だという証明になるのだが、近くにいるのに触れない悶々とする毎日で……!? アラビアン・エッチな番外編も収録!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

僕たちはまるでロミオとジュリエット。でも男同士だからロミオとロミオかな。ってことで、このシリーズは力＆巧介シリーズというより、ファンの間ではロミロミシリーズと呼ばれています。本書はシリーズ第五弾です。