あらすじ
人気シリーズ『数学ガール』第三弾のコミック版、完結! 美少女たちと数学をする放課後――それはかけがえのない時間。しかしそれは決していつまでも続くものではなかった。本巻では、前巻に引き続き数学要素を交えつつ青春ドラマを展開し、主人公の僕とミルカさんの微妙な関係に迫る。ミルカさんから僕に衝撃の告白がなされ、物語は一気に佳境に至り、同時に数学要素もついに「ゲーデルの不完全性定理」の証明にまで到達する。証明の過程が、これまでに学んできたことの連なり、つまり彼らの物語そのものであることに気づいたとき、読者は『数学ガール』の本質を知ることとなる。この感動のフィナーレをご堪能あれ!
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Posted by ブクログ
ミルカさんのクーデレっぷりを堪能する巻。
じっくり考えると、書いている内容はわかる(最後のヒルベルト計画とか肝心のゲーデルの不完全性定理は端折りすぎてわからんが)のだが、本当にこれでいいのか?と疑問に思う。
数学も高度になると国語になってくるからむずいorz
ちゃんと理解するには原作を読むべきか。
Posted by ブクログ
うわああああああああああああああああああんミルカさんかわいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお原作と違って女の子見せまくりでもそこがいいいいいいいいいいいいテトラちゃんもユーリもかわいいいいいいうわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
コミカライズというよりは、小説を原案としてかなり数学の込み入った話を削っているだけあって別作品かな。
もちろんミルカさんかわいいのでオーケーです!
Posted by ブクログ
書籍版とはまた違った「数学ガール」の世界。
カワイイ系の絵柄だけども、数学の面白さがガンガン伝わってくる。
若干消化不良のところもあるがおすすめできる一冊。
Posted by ブクログ
理系の萌えである数学ガール,コミックス版.数学は置き去りにして,数学の楽しさ,苦しさ,そして仲間の大切さを描いた本作はミルカさんもテトラちゃんもとてもかわいく描かれていて素晴らしい.
Posted by ブクログ
感想を一言で言うならば、ミルカさんに萌えた、となる。
一巻に比べると、かなり早足感はあるものの、数学の世界がどんな形をしているのか__一つ一つのつながりが、全体の構造を生み出していくのか__という部分は伝わってくるように思う。
具体的内容としてそれがわからなくても、数学を楽しむ人たちの気持ち、というのは十分伝わってくるのではないかと思う。
全然関係ないが、登場人物のメガネ率が高い気がする。それが私の★評価に影響を与えているかどうかは、知るすべがないのだが。