【感想・ネタバレ】青銅の悲劇(上) 瀕死の王のレビュー

あらすじ

天皇の容態悪化が伝えられる一九八八年、東京郊外頼拓(よりつ)市に近い媛神(ひめがみ)湖畔に滞在中の小説家、宗像冬樹は北澤雨香(うか)の別荘でナディア・モガール、鷹見澤緑と出会う。その頃、頼拓市の旧家、鷹見澤家では奇妙な事件が続けて起きていた。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大学時代に活動家だった作家・宗像。活動家時代の仲間だった北澤風視の妹・雨香に招待されて鷹見澤家にやって来た宗像。鷹見澤家の家庭教師として滞在するナディア・モガール。地域の実力者である鷹見澤信輔と息子・浩輔。浩輔と対立し引きこもる洋輔。浩輔の娘・緑に頼まれ鷹見澤家に起きる不可解な事件を調査する宗像と雨香の息子・響。三種の神器に関わる事件。鷹見澤家の神事で起きた信輔に対する殺人未遂。信輔に盛られた毒。服役から出所してきた浩輔の弟・隆夫。浩輔の殺害。行方不明になった洋輔。鷹見澤家の周囲に現れた黒い服の女。浩輔の不倫。

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2015年07月15日

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