【感想・ネタバレ】運を引き寄せる成功の極意のレビュー

あらすじ

先行きが不安、不透明な時代には、人間が本来持っているものや「感覚」の重要性が問われているのではないか、という危機意識が本書の根幹。感覚を研ぎ澄まし、麻雀の道を切り拓いてきた著者は、「運と勘を支配する」ことで生き抜いてきた。そうやってたどり着いた「本当の強さ」について、本書で初めて語る。

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Posted by ブクログ

理解し難い超人エピソードのオンパレードって感じで、逆に面白かったです笑
※個人的には参考にはならない話も多かったけど、、

ただ、雨が止んでから出前の電話をかける話は、運を他人に配るという分かりやすいエピソードで、実践してみたいなと思いました。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

運は漂っているもの、他人にも配れる

迷いと弱気は負けのもと

イチローは「準備」「実行」「後始末」をしっかりしているから結果を出せる

身体が柔らかいことは軸をブラさない条件みたいなもの

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2025年09月11日

Posted by ブクログ

運とは何か。約20年間無敗の麻雀士が説く良書である。
本著では運というものは運は単なる「量」や「貯金」ではなく「流れ」であり、自分から動き掴みにいかなくてはいけないと説く。そして、「勝ちたい」「運を掴みたい」という欲や力みは逆に運の流れを止めてしまい、目の前のやるべきことに集中し、自然体で振る舞うことが真の成功の道をとも説いている。つまり本著が伝えたい本質のところは、常に中立で自然体で運の流れを感覚で感じ運が来たら掴みにいくということに集約される。
私は前のめりでチャンスを掴むという考えを持っている。本著にも通ずるところであり、著者も主張する「昨日の自分と今日の自分を比較する」して自分が自信が他人軸ではない自分軸で昨日の自分と比較し成長しているのかを研究し思索し反省し修正し行動へ昇華させることが重要であろう。
運を掴むことは基本に忠実であり、自分自身の孤独や考えや感情や感性に向き合い思索することで運を知覚しやすくなり誰でもそれは可能だと言う。運は自分自身が気付いていないだけで運にまみれていることは多い。地獄のような人生のどん底のどん詰まりで汚泥を啜るような状態や状況であってもそこにもやはり運はあり掴めるのだ。
常に運を掴む視野とアンテナを張っておくといいだろう。運は何も行動しないと掴めない。海を眺めているだけでは魚は釣れないのだ。
運とは何かを一つの解釈と見て、無敗の勝負師が伝える人生哲学の良書といえるだろう。

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2025年09月23日

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