あらすじ
どん底から、すべてを取り戻すために——
名古屋の不良少年が、自らの手でHIPHOP界の“キング”に登りつめた。その生き様に、多くの若者が自分を重ね、心を動かされてきた。これは、AK-69が自らの人生を赤裸々に語った、初の本格的セルフストーリー。
少年院への送致、無名時代の絶望、自主レーベルの立ち上げ、NYでの挑戦、そして武道館・アリーナへ——。
華やかな表舞台の裏にあったのは、失敗と孤独、怒りと焦り。
だが彼は、そのすべてを「リアル」として武器に変えてきた。
迷っている人、折れそうな人、夢を諦めかけている人へ。
「何度でも始めていい」ことを、全身で証明する一冊。
あなたの人生の“エンジン”を再びかける力が、ここにある。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【生き方HIPHOPに憧れる本】
成功しているイメトレを行う。今していることや置かれている状況の中で、実際に試してみる。
有名になれば否定ややっかみは増える、正しいことをやっていれば恐れることはない。
自分が美しいと思えないものは、いくら楽にカネが稼げるようになるとはいえ、やらない。
本音を言いたい時、いろんな意見があると思うし、あなたの考えにもいろいろ理由があると思うけど、自分はこう思う、
モチベーションが上がってる下がってるじゃない、自分との誓い。簡単に叶う夢なんてない。
ラッパーがヒップホップが自分の信念や生き方を歌うもので、J-POPとは違うなと思った。内向的な考えをアウトプットするのも悪くないと思えた。
努力が実るとは限らないが成功するには努力は不可欠。努力することでようやくスタートラインに立てる。
本気で向き合うことが世界を変える。そこまで向き合ったか?本気になったか?
毎日AK69の曲を聴いて仕事に向かおうと思った。