【感想・ネタバレ】SEO×生成AI 黄金の教本のレビュー

あらすじ

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◆副業&本業で生き残る、87の極意◆
突然ですが、この本の主題は「サバイバル」です。100年に一度の技術革新とも言われる生成AIの波に、僕たちはどう立ち向かうべきか? たび重なる検索アルゴリズムの変動によって、すでに「オワコン」とすら言われているブログやアフィリエイトサイトなどの弱小個人メディアは、どうすれば生き残れるのか? そんな「生き残るための術」をテーマに、86個のトピックを執筆しました。この激動の時代を生き残る極意。それは間違いなく「生成AI × SEO」を知り、使いこなすことでしょう。⋯(「はじめに」より)


■こんな方におすすめ
・副業や本業でブログをやってきたが従来のやり方では稼げなくなった人
・企業でオウンドメディアなどのコンテンツ制作に携わっている人


■目次
1章 生成AIの登場でSEOやアフィリエイトはこう変わる
2章 生成AIをSEOやコンテンツ制作に活用しよう
3章 ⽣成AIを効果的に使うには、まず基本のSEOを理解せよ
4章 SEOに役立つプロンプト入力テクニック
5章 今後のSEOにはE-E-A-TとSNSが不可欠
6章 未来を生き抜く! 最先端のSEO対策を知ろう
7章 ワンランクアップのSEO×AI活用術がこれだ!


■著者プロフィール
吉岡 智将(よしおか ともまさ)/サンツォ/ベランダ飯:1976年12月18日、東京都生まれ。合同会社田舎暮らし 代表。ブログ歴12年・マーケティング歴22年の現役副業ブロガー/インフルエンサー。ブログ『マクサン』など複数メディアを運営し、GMO「ワプ活」全監修、AIツール「Blog Creator」企画・UI・プロンプトにも携わる。オンラインサロン「マクサン」等では累計1,000件以上のブログ&SNS相談・支援を行う。Instagram&TikTok『ベランダ飯』の総フォロワーは16万人超。NHK「あさイチ」、Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」、日テレ「ZIP!」「ニノさん」、テレ朝「家事ヤロウ!!!」、テレ東「男子ごはん」など多数のTV番組・ラジオ・雑誌に出演。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全』(大和書房)、『なにこれ!うまっ☆365日キャンプ飯』(KADOKAWA)などがある。

柏崎 剛(かしわざき つよし):1979年9月17日、東京都杉並区生まれ。Webプログラマー歴26年のSEOコンサルタント。株式会社コンテンシャル代表取締役。複数法人の取締役やSEO顧問を兼任。「SEO対策研究室」を運営し、SEO関連ツールの公開、APIの提供、AIを活用した施策にも取り組む。複数の特許技術を保有しており、大手企業との共同プロジェクトにも多数採用されている。Web制作会社、美容医療系ベンチャー企業を経て29歳で独立し、株式会社コンテンシャルを創業。以降17年以上、SEOの最前線で活動中。趣味はゲームと陶芸。オンラインゲームでは世界ランク入りを果たすほどの実績があり、一度興味を持ったことには徹底的に没頭し極める性格である。主な著書に『目からウロコのSEO対策「真」常識』(幻冬舎)。現在は講演や執筆活動も積極的に行っている。

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Posted by ブクログ

SEOにおける、生成AIの活用方法が、具体的に記述されていた点が非常に良かった。(特にプロンプトなど)加えてSEOがどういう経緯で今の形になったのか、そして今後どのようになっていくかの全体感の話もしっかり含まれており、非常にわかりやすかった。

新しいSEOの指南書となりそう。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

トレンドな内容やツールの紹介・使い方が中心で、よく言えば実践的ではある。ただ賞味期限は短そう。
ターゲットが難しい書籍ではあると思う。おそらくブログで生計を立てていたり、規模の大きなメディアサイトを運営している人が中心になると思われる。リソースの少ない中小企業がインハウスでやるにはあまり向かないかもしれない。

SEOの本質を理解しない人がこの本で紹介されている施策を表面的に模倣することが増えると嫌だなと思う。箸にも棒にもかからないAIコタツ記事が量産されないことを切に願う。
SNS, YouTubeとGoogle検索の関係については、ほかにあまり言及している書籍がないのでその点は評価できる。また、テクニカルSEOについてはそれなりに高度な内容に言及されている印象。

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2025年07月03日

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