【感想・ネタバレ】XBLADE(11)のレビュー

あらすじ

ハルが第十三区入りして3か月後、外の東京では辻斬り事件が世間を騒がせていた。一方、ハルの幼なじみの早苗(さなえ)は、彼が姿を消して以来心を閉ざしたままのカズナリを気にかけていた。不審な行動をみせるカズナリを追った早苗は、夜の公園で日本刀を手にして倒れ伏した侍を見下ろす彼の姿を目撃する。次々と現れる「使い手」たちが早苗とカズナリを否応なく化性応身刀(けしょうおうじんとう)を巡る戦いに巻き込んでいく。[第3部 失楽園編]いよいよ開幕!!

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Posted by ブクログ

読書録「XBLADE11」3

原作 イダタツヒコ
漫画 士貴智志
出版 講談社

p44より引用
“さて!さて!忙しくなるぞ!
ここからがゲームマスターとしての腕の見せ
どころだ!!”

目次から抜粋引用
“月蝕
 野犬
 表裏”

 都心壊滅の大災厄の中心地から生還した少
年を主人公とした、剣劇アクションファンタ
ジー漫画。
 学校での事件の後、幼馴染故にカズナリの
変化に気づいていた早苗。夜に家を抜け出し
たカズナリの後をつけて見たものは…。

 上記の引用は、葵機関の上役で代議士の松
平の台詞。
人をコマにしてゲームのように状況を楽しむ、
陰謀渦巻く物語にはつきもののキャラクター
ですね。
 時代劇ではよく出てくる歴史上の剣豪も登
場、ハルの幼馴染も自分の目的のために動き
出し、物語はまた一つ新しい局面へ。

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2018年06月22日

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