【感想・ネタバレ】達者じゃなくてものレビュー

あらすじ

アイナ初のフォトエッセイ!
幸福と孤独の30年の軌跡を、本人の文章と構成、写真で表現。

2023年6月に、惜しまれながらも解散した”楽器を持たないパンクバンド”『BiSH』。ソロ活動を本格化したアイナ・ジ・エンドは、圧倒的な表現力で、見る者、聞く者への感情を揺るがし続ける。まさに令和のディーバであるアイナが、このたび初のフォトエッセイを上梓!
仲間への想い、ソロになってから抱いた覚悟、ダンスへの目覚め、初めての恋、大人になってわかったこと……何者でもなかった一人の少女時代から、アイナ・ジ・エンドを名乗り出したあとの歩みを惜しみなく綴っている。
文章・構成は本人によるもので、写真も本人の撮りおろしを多数収録した本作は、まるで1つのアルバムを聴くような、愛しさや切なさが滲み出た1冊。

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Posted by ブクログ

BiSHが紅白に出た時、見ていたが余り記憶はない。日比谷音楽祭で見て、声とダンスにひかれた。最近、革命道中のPVを見て、この本を読んで、とても魅力的な女性と感じた。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

アイナ・ジ・エンドの正直な気持ちが書かれているのかなと思いました!
マッサージが好きだけど…ってところめっちゃ共感しました笑
僕も全く同じだと思って笑

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

エッセイの類いでここまでの感慨を持ったのは初めてかもしれません。
静かに心を揺らされ続けました。
著者の本業における姿を知っているが故の作用なのか。
読書中、小説も含めた読書体験の上で、自分以外の誰かの人生を、仮にでも生きてしまったような瞬間を味わうことができました。

当然著者の実存の氷山の一角を遠くから眺めたに過ぎないのかも知れませんが。どこか浮世離れした著者の、脳みその通り道の一端に触れられた実感が確かにあり、それだけでも読書をする上では贅沢すぎる体験だと感じます。

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2025年06月16日

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